太陽の為に生きる《ワンピース×wrwrd!》 (ページ43)

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ラーメンページ43

｢町へ？｣

『そう一緒に行こうよ久しぶりに兄弟水入らずでさ』

｢…｣

『嫌か？二人が嫌ならドライを連れて行っても』

｢！いや二人で行きたい｣

『じゃあ行くか！ダダン！あとはよろしく〜ドライ！今日は行けないってゾムとロボロに言っといてくれじゃあ』

エースと一緒に街へ行く

昨日サボと話して見て

私は案外エースのことをしらない

長い間一緒にいるのに

将来のこととかを知らない

サボのあの感じからしてサボは知ってるみたいだし

その事も知りたいけど

｢姉貴あの店なんだ？なんか美味そうな匂いがするな!｣

『おぉあの店の飯は美味いぞ！よし行くか』

まずはメシだな！
前にゾム達と来たあの店

ラーメンを頼むとエースは夢中になってラーメンを
かきこんで食べる

『アハハ焦んなくても誰も取らないよゆっくり食べな』

飯を食べて

『よしじゃあ次はあの店行くか』

｢服屋か？服ならジジイが持って来るのがまだあるじゃねぇか｣

『まぁまぁあっこのベルトかっこいいエースに似合いそうだ』

｢俺のはいいよ姉貴はなんかねぇの？｣

『私はいいよ今の服動きやすくて気に入ってるし』

ワノ国の漢字入りのシャツにズボン

それがいつもの私の格好だ

動きやすく風とうしがいいから気に入っている

エースは少し考えて服を見て

｢…この服とか姉貴に似合うんじゃね｣

エースがとったのはボーイッシュな感じのパーカー

黒と白のカジュワルなデザイン

三毛猫の絵柄がさりげなく隅にいる

｢姉貴あんまりヒラヒラしたの好きじゃねぇと思って｣

『いいね流石エースセンスがいいけど』

エースがえらんでくれた服！買いたいけど

｢けどなんだよ」
『これサイズ大人用のだし男性用だから今の私には大き過ぎるかな』

｢！？｣
顔を真っ赤にするエース

『アハハこの服は気に入ったしもっと大きくなったら
また二人で買いにこよう？』
｢…おう｣

そう言うと嬉しそうにこんどはアクセサリーがある方に向かった

何だかんだいいながらも楽しんでくれてるようだ

『これエースに似合うよ』
｢嫌だよそれ女みていだ｣

『えーかわいいのにじゃあこれは』
｢さっきのと色が変わっただけじゃねーか！｣

『形も少し違うよほらここが少し四角い』
｢わかんねぇよ！！｣

二人で楽しく色んな物を見ていた

変な形の腕輪に派手な色の時計

おかしな花に椅子

タイヤまで売っている

｢なんでもあるな…この店｣

『面白い店だね〜』

｢姉貴！次はさ!!｣

「まま見てあの子の傷」