太陽の為に生きる《ワンピース×wrwrd!》 (ページ39)

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家族が増えたゾページ39

飯の支度をして

食い物を全て並べ終わると

｢A！！ガキなんか拾ってきて犬猫じゃねぇんだ元の場所に戻してきな！！｣

ダダンが話しかけて来た

『ドライこっちも食べていいよ』

｢無視すんじゃないよこのクソガキ｣

クソガキで結構だよ

まぁ流れでどうにか

そのまま元から居たみたいに使用と思ったんだが

｢お頭〜Aにもこのガキにも何か事情がきっとあるんだニーなぁA｣

『これエースが取ってきた肉？めっちゃ美味しいよ流石エース』

無理そうだな(当たり前)

｢無視すんな二ー！！｣

｢迷惑なら出ていきますよ｣

｢！！｣

『迷惑じゃないゾ大丈夫大丈夫』

｢あんたが決めるんじゃないよ！……はァガキ親は｣

ﾁｴ

｢家出したもう居ないようなものスよ｣

｢両親は大事にしねぇといけねぇな家出ならさっさと家に帰んなこんな所ガキがいる場所じゃねぇ｣

｢ずっと遠くのしまから来たんすよもう戻れませんし…家に帰ったって……｣

暗い顔をして下を見るドライ……

｢掃除に洗濯、武器磨き料理…手伝って貰うからねへばらないように明日からしっかり頑張んな｣

何だかんだ言ってダダンは優しい

皿を片付けて

風呂の準備をしたから

ドライも一緒に風呂に入るか聞いたら

顔を真っ赤にして首を横に振ってたな

先にエースが風呂に入って

次に私

ドライにシャンプーやリンスを教えてから

先に寝室に行くと

｢……｣

ずっと不満そうなエース

ドライと歳もそんなに変わらないし

仲良くして欲しいんだが

｢…姉さん｣

『エースこっちおいで』

｢なんで…アイツ連れてきただよ…｣

やっぱり急に連れてくるのはダメだったか…

『ほっとけなかったんだよそれに私たちに似てる』

｢姉さんはお人好しすぎだ…アイツにはちゃんとした親がいる俺達とは違う｣

『親と上手くいってないみたいだし…それに初めてあった気がしないんだ』

｢でも……｣

『一人で居るのは殴られたり蹴られたりするよりずっと辛いんだ……母さんが死んだ時エースが居たから私は大丈夫だったけどドライは今一人だ……』

｢……｣

『歳が近い見たいだし仲良くして見て』

｢…あぁ｣

不満そうだな

心配何だろうか

『エース私は』

｢！！姉さんそれ本当か｣

『あぁ約束するよ』

｢でも……姉さん｣

次の日

エースは恥ずかしそうにしながら

ドライを連れて狩りに行った

二人は仲良くなってくれたみたいで

二人の雰囲気は柔らかくなっていた