太陽の為に生きる《ワンピース×wrwrd!》

失明 ページ14

自分視点


｢ﾝｯ……｣

朝？

あーあの後気絶したのか
エース……

居ない何処へ？


｢A起きた二ー！！｣
『ドグラエースは？』

｢エースなら朝すぐにどっか出かけた二ー｣
『！！エース探しに行ってくる！』
｢ちょ待つ二ーA｣

エース昨日虎に襲われたばっかなのに
探さなきゃエース(太陽)を

｢待ちな！！A！｣ｶﾞｼ

『離せよダダン！！』

｢エースだってもう7歳だ自分で何とかするさ｣
『7だろうと20だろうと弟だ！弟を心配して何が悪い！！』

｢悪い訳じゃない二ーエースにだって一人で居たい時もある二ーそっとしとくのが一番二ー｣

｢ドグラの言うとうりだあまりひつこいと嫌われるぜ｣

『……わかったよ』

｢そんな事よりお前の怪我の話だお前の目傷は薄くなるが視力は戻らねぇんだとよ｣

『……』

｢ふうしゃ村の医者の話だから確かだろうまぁ余り落ち込むな……｣

『あっそう』

｢！！そこわ泣いて落ち込むところだろう！！｣

『片目くらい大丈夫だじゃ私は用事があるから』

｢ちょと待ちな！！洗濯がまだだろ！｣





ダダンの声を無視して走る

昨日ゾムとロボロの所に行けてないからな


『ゾム！ロボロ！居るか〜』

｢A昨日来なかったから心配……どうしたんその傷｣
｢A死ぬんか！！死なんとってやー！！｣

『このぐらいじゃ死なんわ！ちょと視力無くなっただけや』

｢全然ちょとじゃありませんねぇ！！｣
｢貴族らの方の医者に見せたら治るんやないか！｣

『いい』

｢早く行こや！金も溜まっとるしAの方が大事や！｣
『ちょと』
｢ゾム！綺麗な布持って来て！｣

『待……』
｢とりやいずその汚い布や無くてこっちを……｣

『待てって！！』
｢！！｣｢！！｣

『大丈夫このままでいいから』
｢何でやA…俺らの事嫌いになったんAが傷ついてんの俺らいやなんよ｣

｢せや金とか心配せんくても大丈夫やけん…｣




『違う嫌いになったとかお金とかじゃない』


『私は……』

イカれてる？ﾌｯお前らもな笑→←事情と虚言？

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