第6話 ページ10
.
そして2年生になると新一くんは来なくなった
ポアロには安室さんという定員さんも新しく入った
でも私は安室さんが苦手だった
私はコナンくんも苦手だった
高校2年生になってある日、転校生が来た
その子の名前は世良真純
私がよく知っていた赤井秀一さんやメアリーさんとすごく似ていた
もちろん園子が私の悪口をいいまくっていたので世良さんとも話すこともなかったが、、、、
修学旅行の時期になった
高校でもいつもひとりで、修学旅行も休もうとしていた時だった
転校生の世良さんに話しかけられた
「君、修学旅行の班決まってないのか？僕たちの班来るか？」
「いいよ、いつも校外学習は休んでるし。」
「なんか病気でももってるのか？」
「そういう訳じゃないけど、私って嫌われてるから私をどこの班に入れるかっていう押し付けあいが起こるから、、、」
「そーなのか、じゃあ僕の班に来なよ！」
「は？今話聞いてた？」
「聞いてたけど、なにかダメなことでもあるのか？」
「だから、私は園子からもめちゃくちゃ嫌われてるから嫌がられるだろうし、世良さんも怒られるんじゃない？それに私、すっごい酷い奴だよ？」
「いや、僕が来てから2ヶ月以上経つけど君は何もしてないし、本当に酷い人は自分のこと酷い奴なんていわないだろう？それに僕、君に興味があるし」
「私はないよ」
「ははっ！やっぱり君は面白いや、とりあえず次の時間僕が迎えに行くから！」
「変な子だなぁ」
ーーーーーーーーーー
次の時間
「約束通り迎えに来たよ！」
「ほんとにいいの？」
「僕が誘ったんだからいいに決まってるじゃないか！」
「そう、」
「みんなー！桜音さんもこの班に入れることになったからよろしくな」
「はあ？！なんで誘ってんのよ！あんな奴ほっとけばいいのに！」
「ちょっと園子。でも世良さん、Aはいいって言ったの？」
「あー、ダメとは言われてないから大丈夫じゃないか」
「そっか、よろしくね！えっと、Aじゃなくて桜音さん！」
「べつに言い直さなくていいよ、Aで。よろしくえーと、、」
「蘭ってよんで！」
「ちょっと蘭？！」
「ごめんなさい、鈴木さん班行動とかは迷惑かけないようにするので」
「ふん！別に！園子でいいわよ！」
「はい、」
ーーーーー
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 151人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
真白(プロフ) - つづきを.....どうか..... (5月7日 15時) (
レス) @page33 id: 1bd364c53c (このIDを非表示/違反報告)
小杉 - 松田刑事の事、何で好きになったか知りたいです。 (2022年5月5日 17時) (レス) id: e9d1d2ee83 (このIDを非表示/違反報告)
夜空(プロフ) - いつも楽しみにしてます最近頑張ってください応援しています! (2021年4月25日 21時) (レス) id: 15c1247fea (このIDを非表示/違反報告)
夜空(プロフ) - いつも楽しみにしてます最近頑張ってください応援しています (2021年4月25日 21時) (レス) id: 15c1247fea (このIDを非表示/違反報告)
舞(プロフ) - 更新頑張ってください！ (2021年4月7日 23時) (レス) id: cc33ed39f4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Cinderella | 作成日時：2020年6月13日 22時
