幽霊少女が行く！【twst】

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エ｢お前、大釜以外に召喚のレパートリーないわけ！？｣

大釜しか召喚しないデュースにエースが口を挟んだ。

ﾃﾞｭ｢うるせえな！テンパッてんだよ俺だって！｣

それを聞いたデュースが喧嘩口調でエースに言い返した。

そんな言い合いをしつつも、魔法石を手に入れた5人は、急いで外へと向かった。

しかし……

怪物｢オ"レ"ノ……ダアアアアアアア！！！｣

顔の無い怪物が大釜を押しのけ、5人の方へと向かってきた。

エ｢嘘だろ！？あんだけの重しを全部押しのけて追っかけてきた！｣

《【幸福の呪い(ｸﾛｩｽ ｵﾌﾞ ﾊﾋﾟﾈｽ)！！】》
《あたしの魔法がかかっている間に！》

リュナが顔の無い怪物に魔法をかけ、残りの4人に声をかけた。

ユ｢リュナさんが弱らせてくれてる！今のうちに！｣

リュナの声にユウが反応し、3人に開戦のかけ声をした。

エ｢あーっ、もぉ！やったろーじゃん！チビんじゃねーぞ、真面目クン！｣

ﾃﾞｭ｢お前こそ！｣

グ｢俺様の真の力、見せてやるんだゾ！｣

ユウのかけ声に3人は、3種3様の声で返し戦闘態勢をとった。

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