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お久しぶりです。夏休みの後半から更新せず、申し訳ありませんでした。そして、五斬の行っている学校が始まりましたので、さらにノロノロ更新になります。ご理解いただけると幸いです。
そして、お気に入りをしてくださった27人のお方、本当にありがとうございます!
それでは、本編スタートです。
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4人は学園長室から出た後、寮へ帰るため喋りながら歩いていた。

デュ「はぁ〜〜〜〜っ…………。退学免除……。力が抜けた。」

エ「やれやれだねー。」

グ「らんららん♪」
「明日からオレ様もナイトレイブンカレッジの生徒なんだゾ!」
「オマエたちなんかぶっちぎって学年首席になってやるんだゾ〜〜〜!」

4人が学園長室から少し離れたところで、リュナがユウの影から出てきた。

《ふぅ…ユウがあたしの事言いかけるからハラハラしたよ〜。まぁ、何はともあれエースとデュース退学免除おめでとう。グリムとユウは入学おめでとう。》

リュナがそれぞれに声をかけた。

すると、ユウが不安そうな顔をして呟いた。

ユ「上手くやっていけるかなぁ……」

その言葉に、デュースとリュナが反応した。

デュ「魔法が使えないくせにバケモノを前に腹を括ったお前は、なかなか根性キマッてたぞ。」
「あの気合いがあれば、この学校でもナメられないでやって行けるだろ。」

《大丈夫!あたしも影からだけど力になるからね!》

デュースとリュナの言葉に少し安心したのか、ユウの顔は明るくなっていた。

2人の言葉を聞いていたエースはデュースに対して疑問に思っていたことを聞いた。

エ「あのさ、たまに出てくるワル語録はどうしちゃったわけ?」

すると、デュースは慌てだした。

デュ「エッ!?そ、そうか?普通だろ?」

そんなことを言いながら、廊下を歩く彼らにリュナが声をかけた。

《そんなことより、早く寮に戻った方がいいんじゃない?せっかく退学を免れたのと入学できたのに、1日目から遅刻はダメだよ!》

そう言って、リュナは彼らの背中に追い風を吹いた。

《あたしはオンボロ寮におじゃまするね!そうそう、この学園の2,3年生にはあたしがいることはナイショね?バレると厄介なことになるからさ。この約束、守れる?無理ならここで記憶を消すことになるけど……》

と付け足しをしながら。

リュナの付け足しに4人は約束を守ると言って解散をした。

第1章 1→←10



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五斬(プロフ) - ラムさん» 何となく、やり方を理解しましたので、再来週まで待ってて貰ってもよろしいですか?テストがあるので、その後の更新日に一緒にあげます。遅れましたが、コメント、ありがとうこざいます! (2020年11月24日 17時) (レス) id: 67de5b4d5c (このIDを非表示/違反報告)
ラム - 夢主人公のイメージイラストが見てみたいです (2020年11月24日 16時) (レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:五斬 | 作成日時:2020年6月6日 16時

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