9 ページ12
リュナside
あたしは、ユウの影に隠れつつ、鏡を通った。
鏡を出ると、そこには半年しか経っていないのに、懐かしさを思い浮かべる場所が広がっていた。
ク「エッ!?本当に魔法石を探しにドワーフ鉱山へ行ったんですか?」
《(学園長が行けって言ったのに。相変わらずだなぁあの人は。)》
あたしは懐かしさを感じつつ、変わりない学園長を見て呆れていた。
4人「「へっ?」」
当然、学園長のことを知らないユウ達は、驚いていた。
ク「いやぁ、まさか本当に行くなんて……」
「しかも魔法石を持って帰ってくるなんて思っていませんでした。」
「粛々と退学手続きを進めてしまっていましたよ。」
すると、そんな学園長にグリムが反論した。
グ「んがっ!なんて野郎なんだゾ!俺様たちがとんでもねーバケモノと戦ってる時に!」
そんなグリムの発言を聞き、学園長は疑問に思ったことを聞いた。
ク「バケモノ?」
それに応えたのは…
デュ「モンスターが出てきたんスよ。」
デュースだった。
そして、それに便乗してエースも言葉を放った。
エ「ほんと、めっちゃエグいわ強いわで大変だったんすけど!?」
そうすると、学園長は少し考えた素振りをし、
ク「詳しく話を聞かせて貰えますか?」
と言って、学園長室へと彼らを招いた。
もちろん、あたしもユウの影に隠れたまま、ついて行った。
89人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
五斬(プロフ) - ラムさん» 何となく、やり方を理解しましたので、再来週まで待ってて貰ってもよろしいですか?テストがあるので、その後の更新日に一緒にあげます。遅れましたが、コメント、ありがとうこざいます! (2020年11月24日 17時) (レス) id: 67de5b4d5c (このIDを非表示/違反報告)
ラム - 夢主人公のイメージイラストが見てみたいです (2020年11月24日 16時) (レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:五斬 | 作成日時:2020年6月6日 16時