e「5話」『（やっとまともな人がきた。）』 ページ6
『おはよ…って、織斗さん！…すみません。おはようございます。朝、はやいんですね。』
リビングにいたのは、兄ではなく織斗さんだった。私は動画などで聞いている様子とは少し違ったので、驚いた。
e「ん。おはよ。時雨ちゃん、敬語とかいらないから、普通に接して。」
織斗さんの優しさで敬語をなくし、その後も話しながら、朝食を作った。
〜食事中〜
私がご飯を食べ終わり、食器を片付けていると、織斗さんが話しかけてきた。
e「あの、さ…今日のイベント、俺ら4人と知り合い呼んで行くから…頑張ってネ。」
『へっ…？……あ、はい！頑張ります！』
いきなりのことで驚いたが、とっても嬉しかった。と、同時に胸がキュッとなった。赤い顔がバレないように片付けを終わらせ、準備をし、玄関へと向かった。
『…あ、あの…朝ごはん全員の分作ったんで、温めて食べてね。じ、じゃあ、行ってきます。』
そう言って、かけ足で家を出て行った。
〜eoheoh 視点〜
俺は、時雨ちゃんが出て行ってから、赤くなった顔を隠すようにその場にしゃがみ込んだ。
e「君に会うために早く起きた。なんて言ったら、どんな顔したのかな…」
それから結構な時間が経った気がした。すると、足音が聞こえた。
K「ん？織斗？どうしたの？」
e「いや、なんでもない。」
そう言って、きっくんの後を追った。
e「……あ、時雨ちゃんが朝食作っておいたから温めて食べてだって。」
俺たちは、朝食を食べながら、誰を呼ぶか話し合った。
K「そういや、今日のイベント、誰呼ぶ？」
F「ん〜？どうする？」
あ「……あ、あの人たちは？」
e「誰？」
あーだこーだ言いながら、誘う人を決めた。
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五斬(プロフ) - とるとるさん» ありがとうございます。面白いなんて恐縮です。これからも頑張るので、もし何かリクエスト等ございましたら気軽にコメントしていただけると嬉しいです。 (2020年3月6日 16時) (
レス) id: 67de5b4d5c (このIDを非表示/違反報告)
とるとる(プロフ) - 面白いです！頑張ってください！ (2020年3月6日 15時) (レス) id: 86e382a31a (このIDを非表示/違反報告)
五斬(プロフ) - 響さん» ありがとうございます！ (2020年3月6日 9時) (レス) id: 67de5b4d5c (このIDを非表示/違反報告)
響(プロフ) - おもしろい！ (2020年3月6日 8時) (レス) id: 87eb2cb708 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：五斬 | 作成日時：2020年3月5日 22時
