番外編：えおえお誕生日会1 ページ23
(このお話は、えおさんと、主人公が付き合ってから結構経った頃のお話です。)
今日は、織斗さんの誕生日。兄達に頼んで、パーティの準備をしている。
『吹雪さん、それは、ここ。香助さんの持っているものはあっち。兄さんは、ご飯の準備どう？』
K「おう！バッチリ！」
手分けして飾り付けをして、いいところまで来た。私は、織斗さんへのプレゼントを買いに行くことにした。
『兄さん達、プレゼント。買ってきてもいいかな…？』
3人「「行ってらっしゃい」」
私の言葉に笑顔で答えてくれた3人は、そのあとも少し言い合いをしながら飾り付けていた。
〜主人公移動中〜
街についた私は、何を買おうかずっと悩んでいた。
『(織斗さんへのプレゼント…イメカラが緑だから、緑色のものがいいなぁ…でも、あの3人の色も入れたい…どうしよう…)』
私が俯きながら歩いていると、誰かとぶつかってしまった。
《ドン》
『あ！すみません。こちらの不注意で…って、わっくん先輩！それに、しまさん達も！』
う「よう。なんか悩んでる感じしたけど、どうしたの？」
坂「まさか、彼氏さんへのプレゼント？w」
わっくん先輩に尋ねられ、ゆうさんに答えを当てられ、私は、顔が赤くなった。
志「へー…図星なんだ？」
『///はい…』
セ「じゃあ、今悩んでいたのは、プレゼント何がいいか分からんかったからやろ？オレらに任したき！」
そう言って、せんりさんを先頭に雑貨屋へと向かった。
〜歌い手移動中〜
皆さんに連れて行かれてついたところは、ちょっと大人の男性がつけているような雑貨を多く取り扱っているお店だった。
『……凄い…ここに、いいのあるかな？』
そ「時雨はさ、どんなものをあげたいって考えてるの？」
かなたさんからの問いで、私は固まった。どんなものがいいのか分からなかったからだ。
『…色とかは決めてますが…何がいいかはわかりません…』
そう言うと、まふゆさんは、聞いてきた。
ま「色って？」
『MSSPの四人のカラー、青・黄・赤・緑の色です。』
う「時雨の色は？」
『えっ？私の色ですか？』
そこで、私はわっくん先輩に聞き返した。私の色なんて考えてすらいなかったからだ。
そうやって、先輩歌い手のか皆さんの協力もあって、決めることができた。
ーーーーーー
AtRの名前
・そらる→一ノ瀬 彼方(いちのせ かなた)
・まふまふ→相川 真冬(あいかわ まふゆ)
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五斬(プロフ) - とるとるさん» ありがとうございます。面白いなんて恐縮です。これからも頑張るので、もし何かリクエスト等ございましたら気軽にコメントしていただけると嬉しいです。 (2020年3月6日 16時) (
レス) id: 67de5b4d5c (このIDを非表示/違反報告)
とるとる(プロフ) - 面白いです！頑張ってください！ (2020年3月6日 15時) (レス) id: 86e382a31a (このIDを非表示/違反報告)
五斬(プロフ) - 響さん» ありがとうございます！ (2020年3月6日 9時) (レス) id: 67de5b4d5c (このIDを非表示/違反報告)
響(プロフ) - おもしろい！ (2020年3月6日 8時) (レス) id: 87eb2cb708 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：五斬 | 作成日時：2020年3月5日 22時
