最「「15話！！」」『変わらないねあんたら。』 ページ19
私と織斗さんは、買い物をして回ったり、クレープを買って食べたりしているとお昼の時間になった。
『もう、お昼の時間だけど、何か食べたいものとかある？』
e「うーん…パスタでも食べる？」
そうして、私たちは、パスタ専門店に行った。
〜昼食中〜
パスタ専門店から出た私たちは、散歩しつつ、公園へと向かった。
〜移動中〜
公園に着くと、そこでは、子供たちが元気そうに走り回ったら、サッカーをしたり、砂遊びをしたりしていた。
『……あんな元気もうない…』
e「俺より若いのに？」
私と織斗さんは、子供たちを見てくだらない会話をしていた。すると、私の足元にサッカーボールが転がってきた。
少1「おねーさーん！そのボール蹴ってくださーい！」
『わかった！…よっと』
少年達「「ありがとーございます！」」
『元気があって良いね！楽しんでね！』
ボールを蹴ると、少年たちは感謝の言葉を述べ、サッカーを再開した。それをみて、私たちはその公園から出た。そして、街から少し歩いたところにある家の近くの丘へと向かった。
〜移動中〜
丘に着くと、少し暖かく弱い風が吹き、私たちの髪を揺らした。
『…あの…織斗さん。』
e「ん？」
『えっと…あ、私は、織斗さんのことがす…スk
e「まって、それは、俺から言わせて。」
…はい。』
e「時雨ちゃん…いや、時雨さん。俺は、あなたことが好きです。こんな俺でいいなら、付き合ってください。」
私は、織斗さんに告白されて、思わず涙が出そうになった。まさか、両思いだったなんて思っていなかったからだ。
『はい。私は、貴方じゃなきゃいやです。よろしくお願いします。』
そうして、私たちは恋人となり、手を繋いで家に帰った。くだらない会話をしながら。
e「そういえば、時雨って、きっくんとあんまり似てないよね。」
『っ！///いきなり名前呼び捨てはズルイ…(ボソッ)…そうかな？昔はそっくりって言われてたけど…』
e「…？顔赤いけどどうしたの？」
『う、うるさい///なんでもない。』
e「もしかして、名前呼び捨てにしたから？」
『…もー！からかわないで！……あ、あの時、勝手にキ、キスしてゴメンね。』
e「えっ…いや、俺もゴメン。勝手に体が動いてた。」
『…なにそれ…なんかかっこいい(ボソッ)』
e「なんか言った？」
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五斬(プロフ) - とるとるさん» ありがとうございます。面白いなんて恐縮です。これからも頑張るので、もし何かリクエスト等ございましたら気軽にコメントしていただけると嬉しいです。 (2020年3月6日 16時) (
レス) id: 67de5b4d5c (このIDを非表示/違反報告)
とるとる(プロフ) - 面白いです！頑張ってください！ (2020年3月6日 15時) (レス) id: 86e382a31a (このIDを非表示/違反報告)
五斬(プロフ) - 響さん» ありがとうございます！ (2020年3月6日 9時) (レス) id: 67de5b4d5c (このIDを非表示/違反報告)
響(プロフ) - おもしろい！ (2020年3月6日 8時) (レス) id: 87eb2cb708 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：五斬 | 作成日時：2020年3月5日 22時
