坂「せーの」うしさせ「「14話！」」『元気ですね。』 ページ18
『ぅん？。ふぁ〜あ。』
気がつくと、朝になっていた。私は、仕事のため準備をしていた。準備をしていると兄が来て、声をかけてきた。
K「時雨。織斗、明日退院するって。迎えに一緒に行く？」
『……今日中に決める。』
私は、準備を終えてから答え、そのまま家を出て仕事場へと向かった。
〜仕事中〜
仕事が終わり、家に帰っている途中で明日はどうしようかと悩んでいた。
『(織斗さんのことは、心配だけど…昨日あんなことがあったから行きにくい…だけど、行きたい。気まずい空気になりそうだけど。私は、織斗さんの目を見て伝えたいことを言いたい。)』
家に帰ると、兄が私を待っていた。
K「おかえり。んで、明日どうすんの？」
『行く。織斗さんに言いたいことあるから。』
私は、覚悟を決め、明日に備えて早めに寝るようにした。
F「おはよう！きっくんと時雨ちゃん。」
あ「きっくん、遅いぞ。早くいかねぇと待たせちまう。」
そうして、私たちは、織斗さんのいる病院へと向かった。
病院に着くと、荷物を持った織斗さんが外にいた。兄たちは おお〜い と、織斗さんに呼びかけて走っていった。私は、その後ろを歩いて行き、1日ぶりに織斗さんと目を合わせた。
『……お、おはよう。』
e「えっ…あっうん。おはよう…」
私たちの気まずそうな雰囲気を察してくれた香助さんが、
あ「織斗、わりぃ。コイツらとの用事があるの思い出した。時雨ちゃんと二人で帰ってくんねぇ？」
私以外の3人は少しはてなを頭に浮かべているような顔をしていたが、兄と吹雪さんはハッとした顔をして、 そうだった などと言い合っていた。そのあと、3人は、そそくさと車で帰っていった。
『…少し寄り道でもして帰りますか？』
e「そうだね。」
私は、織斗さんと騒がしくなってきた街に歩いて行くことにした。
最「「15話！！」」『変わらないねあんたら。』→←KK（キヨこーすけ）「「13話……時雨…」」K「時雨なら大丈夫！もう、起きてるし！」
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五斬(プロフ) - とるとるさん» ありがとうございます。面白いなんて恐縮です。これからも頑張るので、もし何かリクエスト等ございましたら気軽にコメントしていただけると嬉しいです。 (2020年3月6日 16時) (
レス) id: 67de5b4d5c (このIDを非表示/違反報告)
とるとる(プロフ) - 面白いです！頑張ってください！ (2020年3月6日 15時) (レス) id: 86e382a31a (このIDを非表示/違反報告)
五斬(プロフ) - 響さん» ありがとうございます！ (2020年3月6日 9時) (レス) id: 67de5b4d5c (このIDを非表示/違反報告)
響(プロフ) - おもしろい！ (2020年3月6日 8時) (レス) id: 87eb2cb708 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：五斬 | 作成日時：2020年3月5日 22時
