めんどくさい20 ページ26
椎『えっ？浦島坂田船の5周年の日にシークレットゲストとして来てくれませんか？ だってぇ？えっ？』
メールにはそう書いてあり、僕は固まった。まさか僕が、浦島坂田船のライブにゲストとして呼ばれるなんて思ってなかったからだ。2人にこっそり相談すると、
桜「いいんじゃない？せっかくのチャンスだし！」
凛「うんうん！それに、√平方根って言う名前を皆に教えれるよ！」
そう言って、僕の背中を押してくれた。次の日に先生に事情を話すと、すんなり受け入れてくれて、学校を早退する日があっても応援してくれた。もちろん、せんにぃ達にバレないように毎日を過ごした。そうして、忙しくも楽しい日々を送り、あっという間に夏休みに入った。
椎『どうしよう、さくらねぇ、りんか！だんだん本番にちかずいてきた……大丈夫かな？』
桜「心配することは無いよ！しぃーなは、ガンバって練習してきたんだし！」
凛「そうそう！それに、あたし達かなちゃんが出る日のチケット取れたから、応援に行くよ！」
2人からの応援で少し勇気づいた僕は、本番までの数日間、念入りに歌やダンスの練習、確認をした。
〜そして、当日〜
僕は今、飛び出る装置の上で衣装を着て、キツネの仮面を付けて座って待っている。そう、もうすぐ僕の出番なのだ。うらにぃがコメントを言ったら登場するのだ。そして……
う「実は、今日のライブに俺達にも内緒でゲストさんが来てくれているらしいです！誰が来るか分からなくて、ドキドキしてます！それでは、登場していただきましょう！どうぞ！」
すると、雨と○トラの前奏が流れ、僕はゆっくりとステージに出てきた。会場は、ざわざわと誰？などの声が聞こえてきた。
椎『♪〜〜〜〜〜〜〜〜〜(√平方根という名を広める！楽しく歌って皆を笑顔にしたい！感情が伝わって感動させたい！)〜〜〜♪』
僕は、想いを込めて歌いきった。歌い終わると、客席や後ろから拍手が聞こえた。そうして、僕がキツネの仮面を取り、4人の方を向くと、4人は心底驚いた顔をし…
うしさせ「｢えぇぇぇぇえええ！！！｣」
と、声を上げた。その後に、僕は自己紹介をした。
椎『はじめまして！√平方根です！知っている人はいるのかな？えっと、実は女でした！っていうのは、置いといて、浦島坂田船の5周年にゲストとして来てくださいと、お誘いを頂いたので憧れの先輩達をお祝いしに来ました！少しの間ですが、よろしくお願いいたします！』
そう言って、僕は頭を下げた。
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五斬(プロフ) - 蓮華さん» 責める口調とは感じていませんので、大丈夫です！丁寧になると、こんな感じになってしまいますので、気にしないでください！ ありがとうございます！他の作品では、固定では無いのを書いております。分からないことだらけですが、楽しんで読んで頂けると嬉しいです！ (2020年5月16日 11時) (
レス) id: 67de5b4d5c (このIDを非表示/違反報告)
蓮華(プロフ) - 五斬さん» あ、全然大丈夫です。あのなんか責める口調になってたらすみません。ちょっと気になっただけです。ちなみに(名前)で名前変換することができますよ (2020年5月16日 11時) (レス) id: 3a7ac7fecd (このIDを非表示/違反報告)
五斬(プロフ) - 蓮華さん» はい。すみませんがこの話は、名前を固定しています。初めて書いた作品で、名前の替え方が分かりませんでした。ですので、固定のまま最後まで書こうと思っております。名前固定と言うのを書いてなかったこちらのミスですね。すみません。 (2020年5月16日 11時) (レス) id: 67de5b4d5c (このIDを非表示/違反報告)
蓮華(プロフ) - 名前固定ですか？ (2020年5月16日 11時) (レス) id: 3a7ac7fecd (このIDを非表示/違反報告)
五斬(プロフ) - 響さん» ありがとう！頑張りますので、楽しみにしていて下さい！ (2020年3月5日 15時) (レス) id: 67de5b4d5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：五斬 | 作成日時：2020年3月1日 22時
