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大貴Side
あれから月日はたち俺達は小学6年生になった。
Aと山田は1年生依頼一度も同じクラスになってない。
俺とAはというと1年生から5年生までずっと同じクラスだ。
だから俺も山田とは1年生依頼一度も同じクラスになってない。
だからなのか山田とは全然喋らなくなってしまった。
一緒に下校もしなくなったし、遊ばなくもなった。
それに比べてAとは変わらず仲良しで今もベランダで話をする仲だ。
恐る恐る名簿を見ていく。
Aと山田が同じクラスじゃありませんように。
1組。
大「はい。俺見っけ。」
俺は"ありおかだいき"
出席番号はいつも1番か2番だ。
大「えーっと、あ、A！」
心の中でよし！と思いながら山田を探す。
大「やー、やー、あ…、山田…。」
ま、まぁ？今は俺のがAと仲いいし？
涼「よ！大ちゃん。」
よ！とか昔は言わなかったのにな…笑
大「あ、あぁ。」
涼「大ちゃん何組？」
大「1組。」
涼「俺いた？」
大「いたよ。」
涼「ほんと？やったー！やっと大ちゃんと喋れるよ！一緒に帰れるよ！」
大「う、うん。そうだね！」
山田、そんなこと思ってくれてたんだ。
涼「ねぇ、Aは？」
大「一緒のクラスだよ。」
涼「そっか。」
え？喜ぶと思ったのに。
『あ、大ちゃん！おはよ！』
大「お、A。おはよ。」
山田には挨拶しないで教室に入っていく。
なにがおきてるの？
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あり:あす:やま(プロフ) - 愛綾さん» コメントありがとうございます！ほんとですか？なんか嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2018年12月16日 21時) (
レス) id: 4e21e0676c (このIDを非表示/違反報告)
愛綾 - 何か泣きそうになった (2018年12月16日 13時) (レス) id: 6c0f0db54b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あり:あす:やま | 作成日時：2018年9月23日 23時
