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「えーっと、加藤君は中学の時同じクラスで結構話す仲だったの…こんな街中で会うなんて凄い偶然だよね。あはは…」


何で不機嫌なのか理由は分からないが気まずい空気感が嫌でさっき居た加藤君との関係性をもう少し詳しく説明する。が、逆効果だった様でサングラスの奥に見える青が鋭く細められて私の瞳を射抜く。滅多に見せない真剣な表情に背筋が伸びた。


「あいつのこと好きなの?」

「え!?」


口を開いたと思えば予想外の言葉に大きな声が出る。もしかして不機嫌な理由はこれだったのだろうかと思い首を横に振った。


「それだけはないよ!加藤君中学から付き合ってる彼女いるから!しかもすごくラブラブな」


ジトーっとまだ疑いの目で私の顔を見つめている悟に証拠に彼のLINEのアイコンを見せる。仲睦まじくピースで映っている二人の写真が真実を物語っている。

これを見て目を真ん丸くした悟は急にしゃがみこんで「〜〜っ、なんだよ俺の勘違いかよ」と頭を搔いた。


「ていうか私悟に好きな人居るなんて一回も言ったことないじゃん」

「まあ、そうだけどあんなに仲良く話してたら勘違いもするだろ」

「そうかな?私は悟の方が仲良いと思うけど」


首を傾げてそう呟くと「……そりゃー当たり前だろ」と髪をわしゃわしゃと乱暴に崩された。うわ、前見えないし!
その時の悟がどんな表情なのか散らかされた前髪で見えなかったが、何だから嬉しそうな声色で、
私もちょっと照れくさくなってしまうのだ。


「あ、そういえばフラペチーノは?」

「あ、」

「うわーめっちゃ溶けてる」


まあ、いいか。機嫌も治ったことだし。
正直なんの事で機嫌が悪くなったのか分からないままだったが「味は結構いける」と美味しそうにフラペチーノを飲む悟を見て口元が緩んだ。



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マニ。(プロフ) - noa.さん» ✉️。わぁ、ありがとうございます!あの、のあさんのプロフを押すとボードがあってボードはLINEのような人と会話がすることができるものなのでさっき私、のあさんのボードの方に返事を送ったので通知来てると思います、ボード返事待ってます (1月6日 20時) (レス) id: 41ef0d9a5c (このIDを非表示/違反報告)
noa.(プロフ) - マニ。さん» 読んで頂いて嬉しいです🥹‪💚ボードで会話のやり方分からないのですが是非お話したいです! (1月6日 20時) (レス) id: 6aed867e9d (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - noa.さん» ✉️。こんにちは!とても面白いです!乙女チック過ぎて私の青春がこれになってしまいました💝、もしよろしければ一緒にボードで会話しませんか?お返事お待ちしています💝 (1月6日 16時) (レス) id: 41ef0d9a5c (このIDを非表示/違反報告)
noa.(プロフ) - 夏斗さん» ありがとうございます~🥺引き続き更新頑張りますので是非続きも読んでください✊🏻 (1月1日 21時) (レス) @page4 id: 6aed867e9d (このIDを非表示/違反報告)
夏斗(プロフ) - 序盤からドキドキしてる! 投稿頑張ってください! (1月1日 13時) (レス) @page4 id: 61784e28aa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:noa. | 作成日時:2023年12月30日 21時

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