旧多との出会い ページ3
はぁー、パーティーも無事終わったー。
これからどうしようかな…卒業したからアカデミーにも住めないし身寄りもないし…什造はどうするんだろ。
悩みながら廊下を歩いていると、気の弱そうなきれいな顔をした捜査官が歩いてくる。
廊下が細いのですこし右によけた。
「ヒャッ…」
えっ、あれっ、今お尻さわられたような気が…えっ、そんなことあるわけないよね、でも、すごいナチュラルにお尻を撫でられたような…気のせいかな…
振り返って。遠ざかって行く髪が長めのさっきの人をみる。
後ろ姿まで気が弱そう。あんな人がそんな事するわけないよね。
「ぶっ」
前をちゃんと見てなかったから宇井特等にぶつかってしまった。
「ごめんなさい。」
宇「A、前はちゃんとみなきゃー。
ところで、こんな所を歩いて。アカデミーを出た後はどこに住むの？」
「実は、まだ決めてないんです。」
宇「まだ決めてない！！？、はー、だから近頃の若い子は、クドクド…」
「あの、宇井特等、今日は泊めてくれませんか。」
わっ初対面の男の人にいきなり何言ってるんだろう。
「えっ。。いいけど、いいの？あっいや、分かった。じゃあ4階階のロビーでまってるから。いや、ロビーは一階だ。荷物を持ったら来て下さい。」
すっごい顔に出やすい人だな。真っ赤になってる。
そのまま宇井特等はスタスタと歩いて行った。
ハイル上等が歩いてくる。
「お疲れさまです。」
入「有馬さんと喋らんといて、郡先輩に色目つかうんもしんといてー、ちょっと顔がいいからって目障りなんよ」
ドッ
「キャッ、痛っ。」
入「あっごめん。ちょっと手が滑ってもたんよお」
じわっと目に涙が滲んでくる。泣いちゃだめなのに。仲良くなりたかった。ほわほわとしてきれいな先輩で友達になれたらいいなって思ってたのに。なんでだろ…
什「なにやってるですかー？」
入「雨位三等がちょっと転んじゃったみたいしょや」
什「ふーん」
入「じゃあ、おやすみい」
什「A、またいじめられたですかー？」
「いじめられてない。ちょっと転んじゃっただけ。」
什「じゃあなんで泣いてるですか？」
「泣いてないよ。」
什「Aには僕がいます。困った時は言ってください。助けるです。」
「ありがと」
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雅(プロフ) - ハイルぅ〜〜 (2017年4月24日 21時) (
レス) id: c78a9b32ff (このIDを非表示/違反報告)
Ｋ - ちょっと口が悪い？ハイルも好きだわ♪宇井特等はオカンっぽい…(笑) 二福はセクハラするな！かな…？うん。まぁ面白かったから、続き頑張ってよ♭ (2017年2月23日 6時) (レス) id: ea9d943ec3 (このIDを非表示/違反報告)
リノ(プロフ) - 白桃さん» ありがとうございます！分かりました！ (2017年2月8日 21時) (レス) id: d844a444af (このIDを非表示/違反報告)
リノ(プロフ) - 更紗さん» ありがとうございます｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ (2017年2月8日 21時) (レス) id: d844a444af (このIDを非表示/違反報告)
リノ(プロフ) - 志保里さん» ありがとうございますヽ(；▽；)がんばります！ (2017年2月8日 21時) (レス) id: d844a444af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リノ | 作成日時：2017年1月30日 2時
