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そんなわけで本社移転の話はどんどん進み。
____コルボ山、12月末。
雪が舞う山の中の家、“ダダンの国”に集結したおれたち3人は、
暖房に当たりながらぬくぬくとダダンのパエリアを食べていた。
「げ!?じゃあおれは、兄貴に
「そうなるな。ちなみに本社が移転するのはグランドライン後半の海・新世界だ。
何度か訪れたことがあるし、おれは既にお前の先を行ってる」
「うわ…兄貴、何度か長期的に家開けたことあったけど、それグランドラインに行ってたからなのか」
「A兄ちゃん、すげェ!」
ルフィは話をよく理解できてないのだろう、とりあえず輝いた目で褒めてきている。
「…よかったのか?兄貴、何度か企業拡大の話受けてたけど、断ってただろうに」
「ま、誠意は一応見せてもらったし、交渉の上手い奴だったからな。
利害も一致したし、組むことになった」
「ふーん…あー、兄貴に先越されるのかー」
そりゃまぁ、兄貴だしな。
もうおれ20歳だし、日本でも酒もタバコも嗜める年だし。
「肝心なことを1つ忘れてないか?」
「なんだよ」
「おれは海賊じゃない。よって、エースとルフィのライバルにも敵にもならない」
「なーんかそういうのじゃねェんだよな」
不機嫌に眉を寄せるエース。
どこが違うっていうんだ。
「で、A兄ちゃんはエースのちょっとあとに海に出るのか?」
「そうなるな。ちょっと寂しくなるな、ルフィ?」
「んー…まァ、でも仕方ねェ!2人の夢だもんな!」
にかっと笑うルフィ。なんだコイツ天使か。
おれはつられて笑いながら、ルフィの頭をがしがし撫でた。
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やっさん - あれ?ただの転生物語のはずが!?夢主が、巨大企業の社長に!?続きは・・・?? (2019年3月7日 21時) (携帯から) (レス) id: 6ef490f023 (このIDを非表示/違反報告)
さにー☆彡(プロフ) - 秋宮 鈴歌さん» 3です!!私も短い連載にするつもりが長くなりそうで(´º∀º`)ファーwってなってます!w これからもよろしくお願いします!! (2017年3月31日 21時) (レス) id: ec1d0032bb (このIDを非表示/違反報告)
秋宮 鈴歌(プロフ) - もうすぐ3ですね!!まさか最初は短めに終わるのかなと思ってましたが、続き……。ナンテコッタイ\(^o^)/ってなってます!!続編おめでとうございます!!これからも見続けますね!!! (2017年3月31日 21時) (レス) id: 98d4f145f0 (このIDを非表示/違反報告)
さにー☆彡(プロフ) - ゆきさん» ありがとうございます!頑張って書きますのでよろしくです! (2017年3月29日 8時) (レス) id: ec1d0032bb (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - さにー☆彡さん» えーー このあとどうなるの すごくきになります (2017年3月29日 8時) (レス) id: 8690baa923 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:sunny | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hovel/AKOwww1
作成日時:2016年12月25日 6時