同棲準備中 ページ14
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作間side
同棲するにあたって、Aが引越してきた。
Aの家から持って来たものもあるけれど、必要なものを買い出しに出かけることにした。
オフの日にショッピングモールに行く。
これってデートだなぁ。
必要なものを買い込んで、お昼ごはんも食べて。
作「A、他になにか欲しいものある?」
「んー、なんだろ」
作「なんでもいいよ。Aの家でいつも飲んでる紅茶があるとか、クッションがないと落ち着かないとか」
「そういうのないんだよなぁ」
あてもなくぷらぷらと歩く。
と、洋服屋さん。
Aに似合う、可愛らしい系統のワンピースが、ディスプレイされていた。
Aの目が留まったのを見逃さない。
作「欲しいの?」
「う…うん、可愛い」
作「Aに似合ってるもん」
「見てもいい?」
作「もちろん」
Aは子供みたいに目を輝かせて、店内を物色していた。
ディスプレイされているのと同じワンピースを手に取ると。
「これ、どうかな?」
作「うん、可愛いよ」
「試着してきてもいい?」
もうこれといって買うものはないし、自由に時間を使っていいよ。
Aに手首を掴まれた。
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わたあめなのは(プロフ) - 名無し67613号さん» コメントありがとうございます✨こちらのお話は完結してしまったのですが、他のお話でも楽しんでいただけたら嬉しいです🙇♂ (2023年3月17日 15時) (レス) id: a9e98a8de6 (このIDを非表示/違反報告)
名無し67613号(プロフ) - お話大好きです♡いつも更新楽しみにしてます!! (2023年3月14日 22時) (レス) id: 6f47c81132 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:わたあめなのは | 作成日時:2023年3月6日 15時