美少年といっしょ！

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「昨日浮所くんが、わたしの部屋に慰めを求めに来たから」

那「は？どういうことだよ」

浮「Aちゃん言い方」

「みんなが疲れてたら、いつだって頼ってほしいなって思って」

藤「…それでこんなふうに言ってくれたんだね」

「…うん」

岩「Aちゃん優しすぎるよー」




大昇くんに抱きつかれた。




岩「逆にAちゃんが疲れたときも言ってね。こないだみたいに体調崩す前に」

「あのときは迷惑かけました」

那「Aちゃんは７人分の家事をやってるわけじゃん。すごい大変だよな」

「同じことの繰り返しだし、空き時間は休んでるし。それよりみんな方が、新しい環境の中で仕事したり、精神的にも疲れてると思うの」

龍「とりあえず結婚を前提に付き合って？」

「どうしてそうなる？」




浮所くんがくすっと笑ってわたしに抱きついた。




浮「昨日Aちゃんに頭撫でて甘やかしてもらってね、ほんとに疲れが飛んだんだ。Aちゃんのとこ行ってよかった。Aちゃんいてくれてよかった」

「…ん。あれくらいでよければいつでもする」

金「俺たちAちゃんいてくれないと生きていけないよ〜」

「ふふっ。わたしはいつだってみんなをサポートするよ」

藤「大好き」




みんながくれる大好きにも、わたしはとても救われてるよ。

こっちこそ疲れが吹きとんじゃう。




「わたしもみんなのこと、大好き」




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キリがいいので移行します。
１章で終わらせたかったのに足りなかった…。
なのであとちょっとで終わります(;_;)




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