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リビングに戻ると、みんなはわたしの淹れた紅茶を飲んでいた。
岩「私服のAちゃんも見慣れてていいなぁ」
「はいはい。じゃあごはんの準備しますよ」
浮「手伝うよ」
「大丈夫。ていうか今日帰ってくるの早かったね」
藤「Aちゃんにメイド服着せたかったからね」
「もっとジャニーズって遊んでるイメージあったけど」
ぽろっと言ってしまってハッとした。
これは失礼発言にあたるのでは。
龍「まー、そんな時期もあったけど。今はAちゃんがいるから、早く帰りたいんだよね」
「え?」
金「俺たちAちゃんといたいんだ」
「…なんで?」
那「なんでって。Aちゃんが好きだからじゃん」
うんうん、ってみんな相槌打ってて。
今までそんなこと、誰かに言われたことなかったな。
だから嬉しい越して現実味がなくて、言葉を失った。
岩「Aちゃん照れてる?」
「え、いや、びっくりして」
浮「Aちゃんが思ってるより、俺らはAちゃんのこと気に入ってるよ」
そう言われるのは、嬉しい。だから。
「ありがとう」
無条件にみんなに好かれるのであれば。
またメイド服を着てあげてもいいかな、なんてね。
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わたあめなのは(プロフ) - さらさん» コメントありがとうございます✨楽しんでいただけて嬉しいです💕最近Hi美熱が高いので書かせてもらいました。更新頑張りますね☺️ (2023年3月3日 15時) (レス) id: a9e98a8de6 (このIDを非表示/違反報告)
さら - はじめまして!!めっちゃキュンキュンで癒されます!!大好きです!!私HiHiと美少年推しです!!大昇くん、那須くん推しです!!続き楽しみにしてます!! (2023年3月1日 23時) (レス) @page10 id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:わたあめなのは | 作成日時:2023年2月27日 16時