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ある日、Aがこの世の終わりくらい絶望的な顔で保健室を訪れた。
グループでやらなきゃいけないところを１人になり、教師もスルーだったらしい。
マジこの学校どうなってんの？
落ち込んだAを励ます方法はこれしかないな。
俺はAにキスしていた。
「へっ///？高木先生///？」
高「毎日会いに来られて惚れちゃった」
「えっ？えっ？」
高「熊本さんがアピールしてくるからいけないんだよ？」
「そ、そんなつもりじゃなくて…」
高「照れてる熊本さんも可愛い」
職権乱用でベッドに押し倒す。
こういうの初めてだろうなぁ。
初心な反応も可愛い。
「…先生、色んな子に手ぇ出してるの？」
高「は？そんなわけないだろ」
「だって、先生のことかっこいいって言ってる女子たくさんいる…」
高「それでも俺が可愛いって思う女子は熊本さんだけだよ」
俺この見た目だからチャラいって思われて生徒からコクられたこともあるけど。
誰にも手ぇ出してません。
Aだけ。
高「嫌なら突き飛ばして？」
「〜〜〜、嫌じゃ、ないですっ///」
顔真っ赤にしながら。
可愛さに笑って、ベッドに沈めながらもう１回キスした。
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作者名：わたあめなのは
| 作成日時：2022年11月4日 16時
