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「だいたいわたしのこと、知らないでしょ」
伊「永峰A先輩」
えっ!?なんで知ってんの!?
驚くわたしに伊野尾くんはふふんと笑うと、わたしの肩に手を置いた。
伊「どうですか？俺と遊ぶ気になりました？」
ちょっと待って話が違う。
こいつテキトーにその場の女引っ掛けてんじゃなかったっけ？
接点ないのになんで名前バレてんの、こっわ。
わたしを見つめてくる甘い顔。
こいつはどんなふうにわたしを楽しませてくれるんだろう。
そんな興味もわいてきて。
お互い遊びって割り切ればいっか。
「じゃあ、ノッてあげる」
伊「ははっ、先輩話わかる」
伊野尾くんの、男にしてはふにふにしてて柔らかい唇が押し当てられた。
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設定タグ：Hey!Say!JUMP , 伊野尾慧
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作者名：わたあめなのは
| 作成日時：2022年11月2日 16時
