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遊び疲れて帰宅。
電車に乗りながら、Aはうつらうつらしていた。
あのあと色んなプール行ってはしゃいだもんなぁ。
たくさん笑ったし。
中「眠かったら寝ていいよ」
「んー…」
Aの目が閉じられる。
すぐ寝ちゃって、子供みたい。
今日はAのいろんな面が見られて嬉しかったよ。
Aの頭が俺と反対側に倒れた。
むっ。そっちじゃないでしょ。
Aの頭に手を添えて、こっち側に倒す。
そのまま、手置きっぱなし。
こいつは俺の彼女だよ。
みんなに見せつけるようにね。
Aのキレーな顔、近くに唇がある。
キスしたいなぁ。
それはさすがにおあずけかな。
駅に着く前にAを起こす。
Aは寝起きでぽやぽやしていた。
中「A、荷物貸して」
Aの荷物をしょって、空いてる手をつないで電車を降りる。
改札でみんなと分かれた。
俺はAんちまで送ってくよ。
今の状態のAなら襲っても拒否られなさそうだけど、合意じゃないもんなぁ。
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作者名:わたあめなのは | 作成日時:2022年11月1日 16時