グラビアよりもすごいこと ページ33
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(雰囲気が大人です)
藤「Aのグラビア雑誌買ったよ」
「えっ、買ってくれたんですか?」
藤「結構ジャニーズ内買ってるんじゃない?」
「そんな欲求不満じゃないでしょうに」
藤「あのAの初グラビアってことでそりゃ買うだろ」
ふふっと笑う藤ヶ谷くんは相変わらず裸でわたしの上に乗っている。
藤「あーんな大胆なポーズできちゃうんだね」
「藤ヶ谷くんみたいにセクシーになりたくて」
藤「すっごいセクシーだった」
ちゅっと唇に、頬に、首筋に、デコルテに、キスが贈られる。
藤「Aのえっちなところは俺だけが知ってればいいのにな」
「藤ヶ谷くんやきもちですか?」
藤「んー?俺はもっと大胆なAを知ってるよ」
「これから藤ヶ谷くんにしか見せないわたしを見せます」
藤「あの雑誌見てAのえっちな姿想像してるヤツもいるだろうけど。
俺今そいつらにマウント取れてるや」
藤ヶ谷くんは恥ずかしいことたくさんしてくる。
照れてるわたしを見たいんだって。
だからわたしはそれに乗って、藤ヶ谷くんを満足させてあげてるの。
藤ヶ谷くんとするのは一番きもちい。
だけど藤ヶ谷くんに甘えたいって思わないし、
困ったときに相談相手にする選択肢はない。
恋愛対象には、なりうる。
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作者名:わたあめなのは | 作成日時:2022年8月23日 15時