すのぴ７

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なんて優しい朝なの。

ふっかと椅子ぴったり体ぴったりくっつけて。




深「ほら、朝ごはん食べちゃいな。マネージャーが迎えに来るからね」

「はぁい」




トーストをかじりながらふっかが食べるとこチラ見。

視線に気づかれて笑われた。




深「恥ずかしくて食べれないよ」

「んふ、食べてるとこ見てる」

深「よそ見してるからぽろぽろこぼしてるよ」

「ん！」

深「子供みたい」




トーストカリカリに焼いてくれたんだもの。




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今日はメイクさん入るからすっぴんでいいやぁ。

持て余した時間で食器洗ってるふっかの背中に抱きつく。




深「A、立ちながら寝ちゃダメだよ、危ないから」

「寝てない〜(すりすり)」

深「可愛いねぇ」

「ふっかぁ」

深「ん？」

「辰哉ぁ」

深「はは、なぁに？」

「呼んだだけ〜」

深「え、これ夢かな。俺ら新婚さんだ」

「現実よー。ふっかすき」

深「やっぱ夢かぁ！」

「うふふ」




食器片づけ終わって正面からハグ。


あーやっぱ今日リアコみつよ。




深「迎えが来るまでちゅーしてよっか」

「うん」




ちょっとお迎え遅れないかなぁ、なんて。


ふっかとたくさんキスしたいな。




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