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仕事終わってマネージャーに送られながら。
渡「Aさ、俺んち来てくれる？」
「ん、わかった。翔太んちで降ろしてください」
宮「先に翔太んち行こうか」
「うちの子ぐずってるんでお願いします」
渡「保護者ごっこすんな」
翔太のマンションに着いて、涼太と優雅に手を振り合って別れた。
ソファに座りながらも抱きつかれた。
渡「なんかさ」
「うん」
渡「最近あんまりおまえといれてない気がして。反動が来たのかも」
あ。
思い出した。
前にもこうやって翔太になつかれたときがあって、そのときもしばらく翔太に構ってやれてなかった。
なんだぁ。
「翔太さみしかったのか」
渡「…」
当たりだな。
よしよしって頭を撫でてあげる。
わたしより年上なのに、年下みたいに甘えてくる翔太。
だから可愛いって言われちゃうんだぞ。
渡「今日はさぁ、Aんこと独り占めしていい？」
「いいよ」
渡「ほんと？」
不安そうに上目遣いされた。
ていうか、今日やっと、翔太と目が合った気がする。
嬉しくて、可愛くて、愛しくて。
ニヤニヤしそうなのを抑えて翔太を抱きしめた。
「ほんと。翔太の好きにしていいよ」
渡「…やったー！」
あー、いつもの元気な翔太に戻ったわ。
渡「あは、じゃあキスしよキス」
「はいはい」
それでも子供っぽいのは変わらないかなーなんて。
渡「あ、俺のこと今子供っぽいって思ったろ」
「わかっちゃった？」
渡「子供はこんなことしねぇだろ」
キス、からの、舌を入れられた。
わたしの舌をきもちくなれるように絡めていく。
渡「明日もまた同じ仕事だよな」
「うん。あさっても一緒」
渡「Aと一緒がいい」
「一緒にいられるよ」
渡「ずっと？」
「あー、その次の日は別の仕事じゃない？」
渡「マジかよ！終わったらAに会いに行く」
「ふふ、いいよ。翔太が元気ない方が嫌だからさ、会いたかったらいつでも会いに来て」
渡「行く。Aからも来てくれる？」
「時間があったらね」
渡「作って。俺といる時間、大事にして」
キスされながらソファに共倒れ。
こっからは翔太との甘い時間。
誰にも邪魔はされないから、たっぷりわたしのこと愛してね。
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わたあめなのは(プロフ) - めんめ❤️さん» コメントありがとうございます！夢主ちゃんは自由に生きてますが、めめをいつも一番に思ってます☺️また更新しますね。いつもありがとうございます。 (2022年7月6日 22時) (
レス) id: a9e98a8de6 (このIDを非表示/違反報告)
めんめ❤️ - あかりちゃんには、めめが1番なんだ！ってわかりました。良かったです！これからも、更新お願いします。大好きなお話です。 (2022年7月5日 21時) (レス) @page25 id: dd4d227f6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わたあめなのは
| 作成日時：2022年6月23日 16時
