邪魔しないで ページ20
.
少クラリハ終わり。
「行ってきます!」
橋「毎回早いな」
瑞「迷惑かけんなよ」
わたしが向かうのはもちろんSnowManの楽屋だよ!
無観客だった頃は収録日違う日もあって発狂しそうだったけど、
有観客になってからは同日だもんね。
月イチの楽しみ。
コンコンとドアをノックして、どうぞ、ってたぶんふっかの声。
「おじゃまします!」
渡「Aなら入っていい」
「なんでそんな上からなんすか?」
びっくりした。
でもぐはって笑う笑顔が可愛いし。
向「A久しぶりだな」
「そうですね。阿部ちゃん」
佐「めちゃくちゃかわされてるじゃんwww」
阿「A、こないだぶり」
ラ「こないだ?」
阿「事務所で会って」
デートは内緒だからね、間違ってはいない。
「こういうときしか会えないから。SnowManに会えるの楽しみにしてたの」
岩「可愛いこと言ってくれるじゃん」
目「SnowManじゃなくて、阿部ちゃんに、でしょ」
「そうともいう」
アピり過ぎてバレバレ。
宮「Aは阿部狙いなんだね」
阿「そういうわけじゃないよ」
「あわよくばって感じ」
阿「おまえこないだと言ってること違うよ?」
「構ってもらえるならなんでもいい」
阿部ちゃんと直接お話してるなんて夢みたいだなぁ。
幸せずっとお話してたい。
.
693人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「紅一点」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:わたあめなのは | 作成日時:2022年6月28日 15時