ワンナイト人狼 ページ3
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(WESTん家)
１回戦。
初めての人狼ゲームにドキドキのA。
３分間のトークタイム。
桐「まず役職洗い出そうか。占い師の人」
しーん。
神「あれ？占い師おらん？」
藤「わざと言わんパターンもあるからな」
小「Aなんやった？」
「え？えっとぉ…」
(((あー、これはあるなぁ)))
濱「A嘘つけへんもんな」
「うう…うち人狼や」
神「待って、早い早い」
中「人狼が自首するゲームやないのよ」
桐「A、自首したらゲーム成り立たんやろ」
「あ、そっか。どうしたらええんやろ」
藤「はい。俺が人狼です」
小「ええっ？」
重「はい。俺も人狼です」
濱「どういうゲーム展開になっとるん？」
中「はいはい、俺怪盗で、シゲの盗んだんやけど人狼でした。なので俺が人狼です」
神「わけわからんくなってきた」
桐「人狼４人もおるわけないやろ」
「う、うちを処刑して！」
小「みんなAのこと庇っとんのか。よし、俺も人狼で」
トークタイム終了。
投票の時間になり、藤井、重岡、中間、Aは自分を指さす。
他の３人はAを指さす。
藤「A〜…」
「流星にやったら処刑されてもええ…」
小「はーい、強めにタップします」
「のぞむきらい」
川瀬は処刑されました。
人狼チームの勝利。
桐「っえええええ!?」
「はぁ、流星んこと守れたぁ」
神「どういうことどういうこと？」
藤「えっとな、人狼は俺と…淳太か」
中「そう。さっき言ったとおり、俺は元々怪盗で、シゲの役を盗んだん」
小「A占い師やったんか」
「うん。そんで流星を見たら人狼って出て…庇わなきゃって」
桐「人狼庇っちゃダメなのよ」
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作者名：わたあめなのは
| 作成日時：2022年6月3日 15時
