つかれたね ページ9
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仕事終わって流星んち。
合鍵使って入った。
「ただい…」
自宅やないけど、流星んちでもただいまって言っとった。
リビングのドアを開けたら、流星はソファに体を投げ出して。
「…寝とる」
今日は別仕事やった。
流星、仕事疲れたんやろな。
寝顔、かわええな。
ちょっと口開いとる。
起こすんも可哀相やし、こんまま寝かしといたろ。
風邪ひかしたくないから、ブランケットを取ってきて掛けた。
暇やしシャワーでも浴びるか。
流星んちはわかっとるから、勝手にシャワーを使わせてもらうことにした。
メイクを落として、流星んちに置いてある着替えを脱衣所に用意して。
1人でシャワー浴びとったら、ガラッとドアが開いた。
寝起きの流星。
ねむねむしとるのかわええー!
「ごめんな、勝手にシャワー使わせてもろたん」
藤「んー…寝とった。シャワーの音で起きた」
「わわ、起こしてしもたか」
藤「んーん。ブランケットかかっとったし、Aのカバンあったから来とるなってすぐわかった」
「起こすん悪いなぁってな。お疲れやね」
藤「起こしてよ。Aおるのに一緒にいれないってなんなん」
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作者名:わたあめなのは | 作成日時:2022年5月12日 14時