漫画のヒロイン ページ42
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青年漫画誌のグラビアに出させてもらったよ。
藤「Aこれなんのコスプレなん？」
「この雑誌で連載しとる漫画のヒロインやよ」
淡いピンクのロングウィッグに茶色のカラコン、ブレザーの制服。
自分で言うのもなんやけど、うちまだ制服いけるな〜。
重「あー、この漫画のやつな」
ちなみに雑誌は流星、望、大毅がそれぞれ購入し、今手元に３冊ある。
みんなバラけて見とった。
桐「ボタン開け過ぎなんやけどそこはキャラに忠実か」
小「ボインなとこもな。だいたいこういう漫画のヒロインて胸でかいよな」
「単行本読ましてもろたんやけどな、これバトルものなんよ。やられるとそこまでボロボロになる？ってくらい制服破けるねん」
中「さすがフィクション…てか発想が古いな」
小「昭和生まれに言われても」
中「うっさいわ」
重「制服破けとる写真はないんや」
「ないの。そのシーンセクシーやったからやってみたかったなぁ」
重「袋とじで用意してくれてもええのにな」
藤「ダメダメダメ！」
すかさず彼氏からストップがかかる。
濱「おお、このシーンや」
濱ちゃんたちはその連載漫画を見てた。
桐「ほんまや、破れた制服でちょうどいい具合に大事なとこ隠れとる」
神「あの一撃でこんなボロボロになるんかいw」
「おもしろいよねwだからこそやってみたかったんやけど」
重「このヒロインのおっぱぃの形Aに似とらん？」
「大毅もそう思う？」
重「丸くて形ええとこな、まるきりAや」
小「大きさも同じくらいよな。やからAにオファー入ったのかもな」
「コスプレ楽しかったよ♪」
藤「まあいつもより露出少ないから許すわ(ピンク髪のAかわええ)」
濱「なんて言いつつも、ピンク髪のAかわええとか思っとるんやろ」
藤「ばっ、思っとらんわ！(なんでわかったん怖)」
「え、可愛くない…？」
藤「そうやないよ！Aはいつでもめちゃくちゃかわええ！」
「ふふっ」
中「言わせたな」
藤「あー…」
小「このカッコさせてコスプレえっちしたいって考えとらん？」
藤「考えとらんわ(それええな)」
桐「まあA、気をつけろ」
「？？」
藤「♪」
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作者名：わたあめなのは
| 作成日時：2022年5月12日 14時
