うえーーーい！３ (ページ27)

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限界突破ページ27

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「おはよーさーん♪」

流星と現場に行ったらうちらが最後やった。

控室におるメンバーの顔が怖い。

えっ、遅刻してへんで？

中「A。なんで俺たちが怒っとるかわかるよな」

「え？へ？」

淳太くんはともかく、神ちゃん濱ちゃんまで怖い顔しとって。

小「その様子やと流星は知らんな」

藤「なに？Aがなにしたん？」

小「えー、でもこれ流星に言ってええんかなぁ？A内緒にしたいんちゃうかなぁ」

藤「おまえが知ってて俺知らんての腹立つわ。言えや」

桐「これです」

あきとがばばんと見せてきたのは、うちが表紙のグラビア雑誌。

流星が目を丸くした。

あちゃー…。

流星はズカズカとあきとに近づいて、雑誌を奪った。

藤「なんやんこれ！」

桐「それをAに問い質したいんや」

７対の瞳がうちを見る。

ひいい、流星があっち側ついてもうた。

「ええと…みんなに雑誌の発売日知らせてへんのに、ようわかったね」

重「Aのグラビアはいつもチェックしとるわ！」

こわ！

濱「そういう話やないねん。この水着はなんやのって俺らは知りたいの」

この雑誌で着用している水着は…いわゆるマイクロビキニやった。

大事なところは隠れとるけど、露出がすごい。

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