後ろから ページ11
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藤井side
ソファに座ったAが、カーペットに座っとる俺の肩を後ろから抱きしめてきとる。
「流星の後ろ姿好きなんなぁ♪」
俺の頭に顔をうずめてぐりぐり。
藤「俺の後ろ姿?(笑)」
「おん♪うなじとかなぁ。少年って感じするねん」
藤「まだまだ少年心持ち合わせとるからなぁ」
なんやよくわからんけど、Aの好きにさせとこ。
Aの顔は見えんけど、幸せそうにとろけとる気がする。
Aの足が伸びて、がしっと腰のあたりを捕らわれた。
クレーンゲームのアームみたい。
「うちのりゅせ♡」
ぎゅうっと自分の方に引き寄せる。
それやとなぁ、Aのやらかいとこが押し当てられるんですよ。
頭にちゅっちゅってキスされて、なんや俺も、むらってきた。
藤「A、顔見たい」
Aのかわええ顔見せてよ。
Aも俺のかっこええ顔、見たいやろ。
「うん、そっち、行く」
ソファから降りてきて、俺の膝の上に座った。
Aの頭を抱えてキスしながら、服の中に手を入れる。
こっちの方がきちんと胸の膨らみ触れてええね。
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作者名:わたあめなのは | 作成日時:2022年5月12日 14時