プロローグ ページ1
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樹side
アラームの音に目を覚ます。
くわぁとあくびをしながらスマホに手を伸ばしてアラームを止めた。
時刻は朝の５時。
早い。でも仕事だから起きねぇと。
ふと肘が当たってしまった。
隣の天使はまだ寝ていた。
朝弱ぇもんな。
樹「ほら、起きな」
頭をとんとんと叩く。
「んふぁ」
重たそうに瞼が空いた。
「…まだ寝る」
樹「ダメダメ、迎え来ちゃうよ」
あと５分って言って30分寝るヤツだからな。
ねむねむしてるAにキス。
朝だけど起こすために深いのね。
「んっふ…」
無理やり舌を絡めてAを起こさせる。
Aはぱっちり目を開けて、涙目で。
「はっ、じゅり、起きる、から」
樹「…寝起きなのにセクシーな顔しちゃって」
「じゅりのせいだもん」
俺から起き上がって、Aの手を引いて起こした。
ぎゅっと腕に抱きとめる。
こいつは、俺の彼女。
になった。
可愛くて危なっかしくて、俺が守ってやんなきゃなって思わせる、儚い、だけどれっきとした、俺らSixTONESの一員。
樹「俺んち泊まってよかったね。おまえきっと起きられなかったよ」
「むぅ…」
樹「ほら、着替えちゃお。俺とおそろい」
今日はYou Tube撮影。
今日のためにAと私服合わせたくて一式買ってやった。
「ふふ、おそろい楽しみ」
樹「いい子」
Aのこめかみにちゅっとキス。
俺に抱きついて甘える、こいつはもう俺だけのものだよ。
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わたあめなのは(プロフ) - mccjさん» そう言っていただけて嬉しいです！不定期更新にはなりますが楽しんでいただけたらと思います😊 (2022年5月12日 9時) (
レス) id: a9e98a8de6 (このIDを非表示/違反報告)
mccj(プロフ) - 続編すっごく嬉しいです！！楽しみにしてます☺️ (2022年5月12日 0時) (レス) @page3 id: 07b7cb0ec3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わたあめなのは
| 作成日時：2022年5月11日 13時
