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目を覚ましたのは、ぎゅっと服を引っ張られたから。
京「ん…」
「た、たいが！みて！」
まだ眠い目を開くと、Aは寝起きとは思えないテンションだった。
スマホで時刻を確認すると５時過ぎ。
京「…早ぇ」
Aは京本を飛び越えベッドから降りると、カーペットの上に並べられたプレゼントに目を輝かせた。
「これさんたからのプレゼント!?開けていいの!?」
京「全部Aのだから好きにしな」
京本はあくびをしながらも起き上がる。
「ぴんくの花束綺麗だねーっ！これ匂いしないハンドクリーム！こっちは香水？あ、でもいい匂いだ、これならつける」
Aは次々ラッピングをほどいては中身を見ながら喜んでいる。
子供みたいだな、と笑うと、部屋のドアが開いて、
樹「メリークリスマース！」
「じゅり！見て！」
樹「おー、たくさんプレゼントもらえたね。Aがいい子だからだよ」
「むふー！」
北「ふわぁ…まだ５時だよあなた」
「ほくと！ふぁいぶのぬいぐるみ！」
北「あー、おめでとう(買ってやってよかった)」
「マフラーとワンピもかわいい！この組み合わせ似合う！」
すべてのプレゼントを見終え満足したAだったが、
「あれ？」
左手の中指に、見覚えのない指輪が嵌っていた。
京「ああそれ、俺から個人的にAにプレゼント」
「たいがから？」
京「クリスマスに指輪贈られるってロマンチックでしょ」
「…うん！」
きらきらと光るシルバーの細めのリングを、Aはうっとりと見つめた。
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美紀(プロフ) - SixTONES大好きです大我君と北斗君と樹君寄りのオール担当です最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2022年1月5日 16時) (
レス) id: e19dcb272d (このIDを非表示/違反報告)
わたあめなのは(プロフ) - すーさん» コメントありがとうございます！更新がんばります…！ (2021年12月14日 13時) (レス) id: a9e98a8de6 (このIDを非表示/違反報告)
すー(プロフ) - すごく好きです！これからのお話も楽しみに待ってます！！ (2021年12月13日 17時) (レス) id: 79c53cdf29 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わたあめなのは
| 作成日時：2021年12月13日 16時
