31話 ページ31
ぺけから聞くと、俺は...まる2日
魘されるわ、ニヤけるわ...をして眠っていたらしい
.....ニヤける...って...なんだよ...
頭に貼られていた冷えピタを剥がしていると
シルクが
「...お前、1週間何してたんだよ」
と言われた。
..そうだ....1週間、皆に何も言わずに
出てったんだ...
「...結局、Aさんに会いに行ってたの?」
「.....いや...この家に運ばれるまで...会わなかった..」
...本当は、行こうとした...でも...
「シルクの家から、出て...自分の部屋...
戻ろうとしたら... .....前に...此処に
訪ねてきた視聴者さんがまた、家に来てて...」
...それで、仕方なく.....
「会わないまま、実家に鍵を取りに行って来て...
.....久しぶりに会った友達と話してたんだけど
その...沢山の視聴者さんにバレて...
ひたすら隠れてた...」
俺のファンと言ってくれる人は
嬉しいんだけど...女性は正直苦手だ。
「...隠れてたって...家に戻んなかったのかよ」
「戻ろうとしたけど...視聴者さんが
着いてきてて..入りずらかったし...」
ぺけは、俺のスマホを差し出して来て
「...じゃあ...俺らには...連絡しようとしたけど
充電も切れてたから、電話が出来なかった
そういう事?」
と言った。
...1度かけてみたが、出なかったから...
「...まずマサイがこれからする事は2つあるな」
シルクは腕を組んで言った。
...1つは分かる...それは...
「Aさんに謝りに行く」
「そう、今は居ないけど
ずっと看病してくれてたのAさんだからな」
...そうだったんだ.....
俺は、心做しかニヤけてしまった
「俺も用があるから、一緒に後で行こ」
ぺけにそう言われた...用?
...後で聞くか.....
シルクが言うもう1つは、何だ...
俺は次の言葉を待っていると
「...さて、もう1つだけど...
俺もマサイも引っ越しをしましょう」
「...え」
思いがけない言葉だった
...は...引っ越しって...
「...いつ.....何処に...」
「あー今すぐじゃないし...って、落ち着けよ」
いや...落ち着ける訳がない
となると...
「Aさんと...会えなく...なる...」
頭が真っ白になった...いやだ...
俺は決めたんだ...Aさんを
叶わなくても、想い続けるって...
「.....いや、俺さ考えたのよ」
シルクは考えもしない事を言ってきた
「...AさんをFischer'sの補佐にしたら
いいんじゃねって」
...補佐?
「まぁ、本人に聞かないといけないけどね」
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マサイガール - 続き楽しみにしています！！ (2018年11月5日 7時) (
レス) id: b277440303 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク ミルク(プロフ) - こけしＡさん» こちらこそよろしくお願いします！！！頑張ってください！！p(´∇｀)q ﾌｧｲﾄｫ~♪ (2018年9月22日 15時) (レス) id: 7320237da4 (このIDを非表示/違反報告)
こけしＡ(プロフ) - ミルク ミルクさん» そう言っていただけると嬉しいです！これからもよろしくお願いします。 (2018年9月22日 9時) (レス) id: 73f3d20670 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク ミルク(プロフ) - こけしＡさん» いいお話しかコメントを残さない主義なんで！無理しない程度にお願いします(*`∀´*)ﾆｶｯ (2018年9月20日 19時) (レス) id: 7320237da4 (このIDを非表示/違反報告)
こけしＡ(プロフ) - ミルク ミルクさん» いつも見て下さりありがとうございます、出来るだけ早く更新出来るように頑張りますのでよろしくお願いします (2018年9月20日 19時) (レス) id: 73f3d20670 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こけしＡ | 作成日時：2018年8月19日 16時
