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20話 ページ20

『...............』

「...............」

皆さんなら、この状態をどうしますか?

......................................................

数十分後前

今はエレベーターを使って部屋まで向かっている
エレベーターは、シルク宅の階で停まった
私は、ダーマくんに

『じゃ、ダーマくん...私はこの上だから』

と言ったら、エレベーターのドアが閉まり際に

「.....マサイが好きな女はいっぱい居んぞ」

と言ってきた。
え.......何、それ...まるで、私が.....

『.......いや、マサイは...ただの友達で』

____って、何を否定したいんだ...私は...。
頭の中でダーマくんが言っていた事を
考えながら部屋へ向かうと...


「.....あ、Aさん」

『...マサイ.....』

マサイが私の部屋の前でウロウロさていた

話を聞くと、マサイは今日...実家に帰ったらしく
うっかり家の鍵を忘れたらしい。

...それで、シルク宅を訪ねたらしいが

「あー...5時間後くらいに来てくれれば」

と言われ、追い返されたらしい
.....因みに今の時間は、午後17時

このままこの場所居たら...可哀想だし.....

『.......ウチに来る?』

......................................................


で、今に至る
...物凄く無責任な事を言ったと
今になって後悔している。
...いや、マサイが家に居るのはいいんだけど


───__この写真___っ────


『...............っ』

私は自分の服をぎゅっと握りしめ
ただ、俯いた...。

「.....Aさん」

マサイに呼ばれて、我に返った

「.........やっぱり俺、どっかで時間潰して
シルクん家に行きますよ」

『...あ......えっと.......』

...気にしなければいい、それだけなんだ。
今更どうしたんだ、私は...

何時からだ...?

ダーマくんに言われてからか...?

抱きしめられてからか...?

いけない筈なのに...


__マサイの事が好きな私が出てきてしまったんだ


.....とにかく、でも私の部屋にマサイは
居た方が良いだろう。
下手に外に出て、視聴者さんに見つかったら
更にシルク宅へ訪ねるのが困難になるだろう。

私は今の気持ちをシンプルにマサイに伝えた

『.....家に居てくれない...かな…
私は、構わないからさ..ね?』

少し間が開きながら言ったけど、伝わったらしく

「.....分かりました」

とマサイは、顔を手で隠して言った。

どうやら少し長めの二人きりが始まるみたいだ
.....心臓持つかな?

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マサイガール - 続き楽しみにしています!! (2018年11月5日 7時) (レス) id: b277440303 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク ミルク(プロフ) - こけしAさん» こちらこそよろしくお願いします!!!頑張ってください!!p(´∇`)q ファイトォ~♪ (2018年9月22日 15時) (レス) id: 7320237da4 (このIDを非表示/違反報告)
こけしA(プロフ) - ミルク ミルクさん» そう言っていただけると嬉しいです!これからもよろしくお願いします。 (2018年9月22日 9時) (レス) id: 73f3d20670 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク ミルク(プロフ) - こけしAさん» いいお話しかコメントを残さない主義なんで!無理しない程度にお願いします(*`∀´*)ニカッ (2018年9月20日 19時) (レス) id: 7320237da4 (このIDを非表示/違反報告)
こけしA(プロフ) - ミルク ミルクさん» いつも見て下さりありがとうございます、出来るだけ早く更新出来るように頑張りますのでよろしくお願いします (2018年9月20日 19時) (レス) id: 73f3d20670 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こけしA | 作成日時:2018年8月19日 16時

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