17話 ページ17
酔いが収まり、体調が万全になったから
また再び回る事になった...けど
マサイが、モトキくんから電話が来たらしく
少し待っている。
...それにしても.....まさか、お隣さんと
ここまで仲良くなるとは思わなかった
────.....助けて.....っ...Aっ...────
...これも.....此処から始まったんだ.......
『...もう、8年か.....』
早いなぁ.....
「...Aさん、モトキ達がそろそろ
着くらしいから.......」
『あ、じゃあ...合流しよっか.....』
そう言ってベンチから、立ち上がった瞬間
マサイが顔を赤くして
「最後に...その...2人で観覧車乗りませんか?」
そう言った。
観覧車か...乗った事ないし
気になるなぁ...
『........いいよ?』
......................................................
観覧車を乗ったはいいけど、話すことが無く
静かだ...。過ぎるのは時間だけだし...
「あの...俺、Aさんの事を
もっと知りたいんで...質問とかしても...
いいですか?」
質問かぁ…あんまりされた事ないけど...
『いいよ、答えれる範囲でするよ」
「じゃあ...早速... Aさんは...
好きな物とかありますか?」
『うーん...好きな物...
...あ!!花が好きかなぁ』
「へぇー...花ですか」
『うん、花は全般好きだから
たまに花屋に寄ったりもするな』
部屋に花瓶があっても
....最近、バタバタしてたから
花は入れてないな、また起き始めるか...
「なる程...あ、じゃあ...逆に嫌いなものは?」
『嫌いなもの......暗い所が苦手です...』
「暗い所......?」
...まぁ、これはもう一種の恐怖症かな...?
『小さい時にいろいろあって...まぁ、明かりが
少しでもあれば平気だけどね』
「やっぱ、暗い場所が苦手な人って
沢山いますよね…」
『そうだね』
マサイの質問に答えながら
私達はその後も外にある景色を楽しんだ
頂上になった時だった
いきなり観覧車が停まった
私は立ち上がり、下を見た
『...え、故障?』
「いや、そんな筈.....」
マサイも立ち上がった時、丁度動き始めて
私とマサイはバランスを崩した
『...ったぃ.......マサイ、大丈.......』
私は言いかけて止めた...いや、止めるしかなかった
何故なら...
「.......Aさん...大丈夫で.....え」
マサイの顔が赤くなった
そうなるのも仕方が無い、何故なら
マサイが私を押し倒している状態だったからだ
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マサイガール - 続き楽しみにしています！！ (2018年11月5日 7時) (
レス) id: b277440303 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク ミルク(プロフ) - こけしＡさん» こちらこそよろしくお願いします！！！頑張ってください！！p(´∇｀)q ﾌｧｲﾄｫ~♪ (2018年9月22日 15時) (レス) id: 7320237da4 (このIDを非表示/違反報告)
こけしＡ(プロフ) - ミルク ミルクさん» そう言っていただけると嬉しいです！これからもよろしくお願いします。 (2018年9月22日 9時) (レス) id: 73f3d20670 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク ミルク(プロフ) - こけしＡさん» いいお話しかコメントを残さない主義なんで！無理しない程度にお願いします(*`∀´*)ﾆｶｯ (2018年9月20日 19時) (レス) id: 7320237da4 (このIDを非表示/違反報告)
こけしＡ(プロフ) - ミルク ミルクさん» いつも見て下さりありがとうございます、出来るだけ早く更新出来るように頑張りますのでよろしくお願いします (2018年9月20日 19時) (レス) id: 73f3d20670 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こけしＡ | 作成日時：2018年8月19日 16時
