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2話 ページ2

『あ〜緊張したぁ...』

仕事の面接を終えた頃には夕方で
卵が切れたから、スーパーに寄って
今は自宅に帰っている

『それにしても....真逆こんな時に
コンピュータ技術が役立つなんてね』

私が面接した仕事は主に自宅でパソコンを使って
プログラミング関係を制作したりする仕事。
意外と給料が良いし、本社は遠いけど
週一で書類を届けるんだけで楽。
まぁ...受かってからの話だけど.......。

私はマンションに着き、自宅の階へ行って...
すぐに隠れた。


「マサイさぁ〜ん!!分かってますから
出て来て下さぁ〜い。」

見てみると
お隣さんの部屋に全力でインターホンを
鳴らしては呼びかける...を繰り返している
JKがいた。え、ここの階の人じゃないよね?
つーかマサイ誰だし。まさかのお隣さん?

「マサイ〜開けてよぉ」

ガチャガチャと音を鳴らし続けて
ドアを開けようとしている

『え、お隣さん何したの...』

本当に迷惑、帰ってよ。
そう思いながらも少し待って見るが
その後、約10分位経っても帰らない

『いつまでいんだよ.....』

私の怒りゲージはMAXになりそうだ。
そこで、声をかけに行った

『…あの、さっきから...そこに居て
邪魔だし、うるさいんですけど?』

私がそう言うと、JKは

「は?別にうるさくないですよ?」

とムキになってきた。
あ、この人絶対に短気だよ。うん。
私はイライラしながらも落ち着いた口調で呟いた

『自分がうるさくないかを決めれる権利は
貴方にありませんよね?
私からすれば、約数十分もここの住民
じゃない人がそこに居られるだけで
大迷惑です。どうぞ、お帰りください』

JKはそれを聞いて顔を真っ赤にさせて叫んだ

「はぁ?あんた、マジいい加減にしろよ
そんなに突っかかるなら、ぶっ殺 すよ.....?」

私はいつの間にか、買ってきた卵を踏みつけて
JKの胸ぐらを掴んでいた

『…良いよ?こっちだって
貴方を精神的に追い込んで
殺 してあげる力はあるんでね。』

そう言ったら、JKはさっきまでの威勢とは違って
顔を真っ青にして

「っ.....分かったわよ!!」

と言って逃げていった。.....まだまだ、ガキだなぁ。
私は袋を持ち上げようとすると、ある事に気付いた

『あぁっ...卵がぁ〜』

卵だったものは殻が割れて中身が袋の中で散乱していた。私はショックを受けながら部屋に戻ろうとすると…

「あの.....。」

お隣さんが外に出てきた。

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マサイガール - 続き楽しみにしています!! (2018年11月5日 7時) (レス) id: b277440303 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク ミルク(プロフ) - こけしAさん» こちらこそよろしくお願いします!!!頑張ってください!!p(´∇`)q ファイトォ~♪ (2018年9月22日 15時) (レス) id: 7320237da4 (このIDを非表示/違反報告)
こけしA(プロフ) - ミルク ミルクさん» そう言っていただけると嬉しいです!これからもよろしくお願いします。 (2018年9月22日 9時) (レス) id: 73f3d20670 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク ミルク(プロフ) - こけしAさん» いいお話しかコメントを残さない主義なんで!無理しない程度にお願いします(*`∀´*)ニカッ (2018年9月20日 19時) (レス) id: 7320237da4 (このIDを非表示/違反報告)
こけしA(プロフ) - ミルク ミルクさん» いつも見て下さりありがとうございます、出来るだけ早く更新出来るように頑張りますのでよろしくお願いします (2018年9月20日 19時) (レス) id: 73f3d20670 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こけしA | 作成日時:2018年8月19日 16時

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