検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:315,724 hit

17 ページ18

「ただいま。」

疲れたから、家に戻った。
みんなも自分の家に。

メイド「おかえりなさいませ、まりか様。」
メイド「まりか様、夕食はどうなさいますか?」

「いらない。」
メイド「何故ですか?」

「自分で作れるからいらないの。」

メイド「でも、栄養を考えると、」









「あーもう分かんない?

使用人とか、メイドとかいらないの!
邪魔なの。はぁ。今日は涼介んちいく。」

メイドを振り切って家を出た。
スマホとか財布とかは持ってるし、涼介んちに着替えとかも置いてある。

涼介んちまで歩いて1分。

お客様用のモニターと、知り合い用のモニターがあるから、知り合い用のモニターに向かう。

ピンポーン
はーい。涼介の声がした。
「まりかです。」
玄関があいた。

涼介が驚きながら出てきた。

涼「どうしたの、まりか。」

「今日涼介んちに泊まっても平気?」

涼「俺は全然いいよ!むしろ、嬉しいし。
あ、でも、親は今日いないけど、姉ちゃんいるんだけど…」

「え、千尋ちゃんいるの!?」

涼「うん。どうする?」

「千尋ちゃんと話したい!!」

涼「そっち?(笑)ま、いいや。どうぞ?」

「お邪魔しマース。」

涼「今日どこ泊まる?」

「千尋ちゃんがよければ、
千尋ちゃんのお部屋!女子トークしたい…!」

涼「えぇー。彼氏の部屋じゃなくて?」

「涼介の部屋だったらいつでも行けるでしょ?
でも千尋ちゃんは海外行ったりもしてるし、なかなか会えないじゃん?」

涼「嘘だよ。(笑)けど、寝不足にならないでね?」

「それは平気。千尋ちゃんだって、美を追求してるしね!寝不足は女の敵だもんー!」

涼「とかいって、8時間睡眠とらないだろ。」

「そんなことないし!」

涼介の部屋についた。

涼「で、何があった?」

「使用人が目に見える範囲にいないっていいね。」

涼「はは。(笑)まあ、下の階にいくといるけどね。でも、イイヤツばっかだし。」

「いいよねー。
私のとこはさ、使用人とかいらないの。
私は1人で1通りできるからさ、毎日毎日、お食事は?だの、お帰りはいつになられますか?だの、うるさいわ!って思う。
だってさ、そんなの分かんないじゃん?気分だし、1人がいいよぉー。」

涼「それでうちに来たわけだ。」

「うん。もう家帰りたくない。」

涼「でも、明日お父さんくるんでしょ?」

「うん。嫌だなぁー。」









涼「1週間くらい、うちに泊まる?」

18→←16



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (245 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
887人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP , 山田涼介 , 学園
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

はるりん - 続きが気になります!このお話面白くて好きになりました。頑張ってください! (2022年1月3日 17時) (レス) @page35 id: 46034b738f (このIDを非表示/違反報告)
ay05a09ne(プロフ) - すごく面白かったです。続き早く見たいです。頑張って下さい。 (2019年10月27日 9時) (レス) id: c22c110177 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)由梨(プロフ) - 続きが、気になります! (2019年5月5日 21時) (レス) id: c722bb72a1 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ - 面白くって大好きです!更新頑張ってください!いつまでも待ちますよ! (2018年11月23日 22時) (レス) id: 4de578447b (このIDを非表示/違反報告)
0622(プロフ) - 更新待ってます!応援してます! (2018年11月10日 8時) (レス) id: 083e21a7b5 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まりっぺ | 作成日時:2017年8月18日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。