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先生「えー、この文を例として、オリジナルの文を考えて発表してくれる人はいますか?」

シーン





先生「乙川さん、なにか思いつく文はありますか?」


心愛「私ですかぁ?んー、思いつかないですねー。あ、さっきからそこでスマホをいじっている、まりかさんが答えたらどうですか?」

先生「まりか様に向かってなにを…」


「はぁ?私?スマホをいじってるですって?」

心愛「えぇ。そうよ。」

「使用人からの連絡が来たから、返していただけよ。なにか?」

心愛「使用人が、授業の時間に連絡してくるんですかぁ?へー、使えない使用人ですねぇ。可哀想に。」

「私の使用人はとても優秀な方ばかりよ。
なんで、この時間に連絡がくるかって?
それは、お昼ご飯の連絡だからよ。
このあと、すぐお昼ご飯なのに、今聞かないで、どうするの?」


心愛「ふーん。嘘もほどほどにね?」

「嘘じゃないわよ?(笑)」


ガラッ

慧「戻りましたー。」
涼「戻りましたぁー。」

そう、心愛が好き放題に喋ってたのは、この2人がいなかったから。
慧はトイレに行ってた。
涼介は電話で廊下に出ていたからね。

心愛「!っていうことでぇ、まりかさんは思いつくのぉ?」

うわ、言葉使いが変わったー。

「ええ、思いつくわよ。では、先生。私が発表してもよろしいでしょうか?」

先生「もちろんです。」



「私が考えたのは、〜〜〜〜〜〜〜〜
という文です。どうでしょうか?」


先生「素晴らしいですね。」


心愛「チッ」

キーンコーンカーンコーン

先生「では、これで授業を終わります。」







心愛「まりかさん?2人だけでお話をしたいんだけどぉ…今日の昼休み空いてる?」

何する気だろう(笑)


「ええ、空いているけれど。」

心愛「ほんとぉ?じゃあ、プールサイドで待ってて?」

ここの学校のプールは
基本的に毎日水がはってあって、
自由に出入りできるんだよね。

「なんでそんなところ。」

心愛「いいじゃん。ねぇ?」

「はぁ分かったわ。」

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はるりん - 続きが気になります!このお話面白くて好きになりました。頑張ってください! (2022年1月3日 17時) (レス) @page35 id: 46034b738f (このIDを非表示/違反報告)
ay05a09ne(プロフ) - すごく面白かったです。続き早く見たいです。頑張って下さい。 (2019年10月27日 9時) (レス) id: c22c110177 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)由梨(プロフ) - 続きが、気になります! (2019年5月5日 21時) (レス) id: c722bb72a1 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ - 面白くって大好きです!更新頑張ってください!いつまでも待ちますよ! (2018年11月23日 22時) (レス) id: 4de578447b (このIDを非表示/違反報告)
0622(プロフ) - 更新待ってます!応援してます! (2018年11月10日 8時) (レス) id: 083e21a7b5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まりっぺ | 作成日時:2017年8月18日 17時

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