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夜に煌めくネオン街
入り組んだ路地の先にある
一軒のクラブ"Lucifer"
連日、男女が入り乱れ不景気とは
無関係の空気を放つ。
男前達が提供する
ダンス・料理・接客は
老若男女問わず魅力する。
いつも活気に溢れるその店は
色香漂う大人の世界。
今日は誰が誰を魅力するのか
表向きはごく普通の
どこにでもあるようなクラブ。
ただ一つ
"特別メニュー"を除いては………
この店では様々な人間関係が交錯する
緑side
カランカラン______
夜8時の開店と同時に店のカウベルが
店内に鳴り響く。
「いらっしゃいませ」
お決まりの台詞と貼り付けた笑顔で
お出迎えすると、入ってきたお客様は
紳士的な50代の常連の男性。
サッと店内を見回し誰もいないと分かると
溜息をついてカウンターへ腰掛けた。
客「今日も来てないようだね」
「すみません。来るようには言ってるんですけどね…」
客「ふふっ、いいんだよ。
そこもあの子の魅力だからね…
いつもの、貰えるかな」
「かしこまりました」
彼のお目当ての人物が居ることは
ほとんどない。
それ故、この男性はいつも同じ物を
一杯だけ飲んで早々に店を出るのが常。
まだ誰も居ない店内で
カウンター越しに世間話をするのも
すっかりお馴染みになってる。
"帰るから"と席を立った男性から
代金を受け取っていると
店のドアが荒々しく開け放たれた。
「ちょっとだけでええって！」
「今日は先約が…」
「お前いっつもそれ言うてるやんけ
今日は何言うても絶対アカン！」
うるさっ！
声デカすぎやわ……
「お客様いてるんよ
ちょっと声落としてよ」
注意してんのにガッハッハって笑って
それがまたうるさいねんて。
チラッと男性を見ると
目は一緒に入ってきたもう一人の人物に
釘付けになってる。
客「亮、くん？久しぶりだね」
名前を呼ばれた人物は
困ったような、恥ずかしいような
判別が難しい笑顔を浮かべて
ペコッとお辞儀した。
うちの店の稼ぎ頭の"亮ちゃん"。
男性が待ち続けてた人物…
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まままま(プロフ) - みんな混乱中だと思います。大丈夫つながっているさーまんまるな水平線。自分のペースでお待ちしてます。 (2018年4月16日 1時) (
レス) id: 103b3e9ff7 (このIDを非表示/違反報告)
miki(プロフ) - 今日の出来事ですもの、皆、混乱して色々な感情があって…ゆっくりと気持ちが落ち着くまで、のんびりと待っています (2018年4月15日 16時) (レス) id: 670fdb40e8 (このIDを非表示/違反報告)
桜・春(プロフ) - みんな同じ気持ちです。ゆっくり前を向いていきましょう。すばるくんは関ジャニ∞を辞めるとは言ってないですし、いつまでも心は繋がってます。作品の続き待ってます。 (2018年4月15日 14時) (レス) id: 6dfd0954e3 (このIDを非表示/違反報告)
虹色 - いえいえ、応援していまーす！ (2018年4月4日 22時) (レス) id: eddd6dcc41 (このIDを非表示/違反報告)
錦原エリー(プロフ) - 虹色さん» ありがとうございます！ (2018年4月4日 7時) (レス) id: c089c44b7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：錦原エリー | 作成日時：2018年4月1日 8時
