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5話 ページ7

ラギーside






不良「仲良くなんかねぇよ!!あーもういいわ、お前めんどくせぇ!行こうぜ!!」


不良2「お、おう...。」




赤毛くんに言われて、不良は取り巻きを連れてどこかへ行った。





その拍子に、Aくんたちに注目していた視線もクラス表へ戻される。





いつの間にかあの赤毛くんもいなくなっていた。






『ケヒヒ!一昨日来やがれってんだ!』





まあ、一昨日来ても俺様が勝つけどな!と言って、バットを振り回すAくん。






振り回すと言っても、周りに迷惑にならないようにしてるからか、小さく手首を回しているだけに見える。






ラギ「はーあ、やっとクラス表が確認できるッスね。どれどれ...」





表に書かれた沢山の名前から、自分の名前を探す。





『おい、ラギー。俺様のクラスどこだ?』





ラギ「自分で探してくださいッス。」





『サングラスで見えねんだよ!!!』





ラギ「なんでかけてるんスか???」




外したら?と言ったが、これは一心同体だからダメだ。と頑なに外さない。






仕方なく、自分の名前ついでにAくんの名前も探してみる。






ラギ「あ、オレC組だ。Aくんは......ああ、あった。A組ッスね。」






『.......分かれちまった...。』






分かりやすく耳と尻尾を下げるAくんに、少し吹き出しそうになる。






『だがラギー、テメェが落ち込むこたァねェ。』







ラギ「落ち込んでないッスけど。」








『俺様が休み時間に、たっぷり(しご)きに来てやるよ...。』






ニヤリと悪い笑みを浮かべるAくん。






『これでなァ!!!!』







そこでAくんが取り出したのは...










ラギ「『魔法薬学の知識。入門編』.....。」



















ラギ「いや真面目か!!!」

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作品ジャンル:ギャグ
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くるみ - 可愛すぎて「かわいい、、きゃわ、、きゃわわ、、」しか言えなくなりました。この夢主君のおかげで新地開墾されました。犬(系)男子最高🤦‍♀️🤦‍♀️🤦‍♀️ (9月4日 1時) (レス) @page12 id: b3862cde2f (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 可愛いかよ最高ですケヒヒ (8月22日 22時) (レス) @page12 id: bd711603c0 (このIDを非表示/違反報告)
泉谷(プロフ) - 夢主君可愛すぎて墓建てちゃった() (6月26日 12時) (レス) @page11 id: 40711c1c00 (このIDを非表示/違反報告)
- 生暖かい目とはこの事か、、、加護欲というか母性が湧き出しました最高です (5月18日 13時) (レス) @page10 id: a5aed66fc3 (このIDを非表示/違反報告)
ロア - 思わずニッコリ (5月10日 21時) (レス) @page1 id: 4dffd0e6b1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:トマトマヨトマメトマト | 作成日時:2023年4月15日 3時

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