…蓬菊に触れて【アナタシア】

〔6〕ダンスライブ ページ7

✖SIDE✖
カナ「次俺でいい？」
まり「ええよ。」
カナ「カナタです！」
カナ「#曰く#見せかけハーフ男子です！」
芝健「ほかに言っておくことは？(笑)」
カナ「アナタシアのブレイク担当。」
芝健「あとは？」
カナ「ハーフじゃないよ？」
芝健「もう無い？」
カナ「っあ、そうだ。俺6歳まで狼に育てられたから。」
ハネ「さらっと言うことが凄い。(笑)」
ふみ「よっ！ウルフ・カナタ！！」
まり「アホなんちゃう？(笑)」
芝健「はははははははは！！！」
まり「せやからうるさいて。」
まさ「進まねぇ…」

やっぱり楽しいな。
これは皆、思っているはず。

ふみ「俺はふみろくです！こう見えて大学生ですよ！」
まり「どう見えてや。」
ふみ「酷い…(泣)」
芝健「皮肉が止まらねぇ。(笑)」

芝健を睨むまりん。
さっきの恨みは消えないみたいだな。

ふみ「訂正。一応、大学生です。一応、ブレイク担当です。一応…」
まり「相変わらず凹みやすいな。」
ふみ「あ、#曰く#ゴリ厨ボンバー男子です。」

ふみろくはとても凹みやすい。
なんだかんだ変態だが、凹みやすい。
いつもまりんの毒舌の餌食だ。
話は変わるが、さっきからまさとが何か言いたげだった。でも、皆気づいていない。

まり「ラスト！チビ！」
ハネ「まったく酷いなぁー。」
まり「ふみのり！ハネルを見習え！」
ふみ「ハネル…」
ハネ「？う、うん。僕を見習うんだ！！」
芝健「ハネル、それとどめだよ？(笑)」
ふみ「あぁぁぁあ…」

ふみろく、ドンマイだ。

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