自由な野良猫はカゴの中。

猫が五匹 ページ5

……もう、一時間近く睨み合ってるんだけど……

いい加減行ってよ！！！！！！








『ちょっと……いい加減行きなよ、仲間が心配するよ？』


信長「貴様が降りてくるまでわな……」


『降りたらどうするの？』


信長「捕らえる」


『じゃ、降りない』








降りれないじゃん……

でも暇だなー








『僕なにもしてないよ？びっくりしたから木に登っただけだよ？』


信長「貴様のその耳、人狼だろう」


『にゃにそれ？僕は猫だよ？にゃー、とっとと行きなよ、なにもしないから』


信長「……」








こうしてれば降りてくると思わないでよ！

下ににゃかまがいるのはわかってるの！！

にゃんか下に赤毛と白髪ポニテがいるの！！









？？？「おい、お前！！いい加減降りていよっっっ！！」








んにゃ！？

大きい声出さにゃいでよ！！

びっくりしたじゃん！









？？？「早く降りてきてください、信長様がお呼びですよ」


『誰よ……あなたたちがいなくなったら降り______』









んにゃ？











？？？「ふーん、君、面白いね」









にゃ、にゃ、誰よ、この真後ろにいる金髪は……しまった！！

後ろを取られた！！！

したのと話していて警戒心が緩んだ！









『シャアアア！！』


？？？「おっとっ！あははっ、面白いな〜」









僕の必殺猫パンチを交わした！

あっ、









『うにゃっ、あっ、にゃっにゃっふにゃいああ！？』









お〜ち〜る〜！！！！





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明けましておめでとう御座います、2019年も頑張ろう！


作者は作力アップを目指して腕立て百回←関係なくない！？

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