13話 ページ14
海軍本部にて
「クザン！どこに行っていた！？」
ある男が1人の男を怒鳴りつける
海軍本部元帥、センゴクとクザンだ
「センゴクさんプライベートで自由はダメ何ですか…」
「仕事とサボるなという意味だ」
「今から終わらしてきますよ」
「最初からそうしろ」
ひとしきり怒られた後クザンはセンゴクの部屋を後にして、自分の部屋へと向かった
部屋で仕事をしていると、ガープ珍しく静かにが部屋に入ってきた
「Aにあったんだろクザン」
「ガ、ガープさん。驚かさないでください」
いつもなら騒がしく入ってくるのだが、今回は静かだった為クザンは驚いたのだった
「ていうか、よくAちゃんと会ったの分かりましたね」
「お？感でいったんじゃが、会ってたのか」
「感だったの！？」
「まぁ、気にするな。元気だったかAは」
驚きを隠せないクザンを無視して話を進めるガープ
えぇと困惑しながらもガープの質問にクザンは答えた
「元気でしたよ。しかも俺にしか教えてない秘密まで言ってくれましたよ」
「相当クザンの事を信頼してるんだな」
「ええ」
「もしかしてワシも会いに行ったら話してくれるかもしれんな！」
『うーん』
甲板から海を眺めているA。同じ景色を見つめながら少し前に言われた言葉を思い出していた
─︎─︎みんなには言わないのか
(言えたらどれだけ楽だったか...)
もし、言わなければならない時が来たら言えばいい。何故言わなかったと問われれば聞かれなかったからと答えれば良いのだ。そう片付けた
はあとため息をついた後声をかけられ、振り向いた
「ん？初めて見る娘がいやがるなぁ」
『同感です』
髭の生えたいかにも海賊という感じの男だった。
男はAの顔をマジマジと見つめ、閃いたように言った
「あぁ新入りか」
『ええ。Aです』
「俺の名はティーチだ」
よろしくな。と肩をポンっと叩いた。少し間が空いたのちティーチはAに問いかけた
「お前はなんか悪魔の実食ってんのか？」
『さぁ、どうでしょう。食ってても誰にも教えるつもりはありませんが』
「なんでだ？」
『そりゃ、その実を欲しがってる人に教えたら殺しにかかってくるでしょう』
「確かにな」
お前賢いな。そうゲラゲラと笑いながら彼はいう。少し経つとあ！と声を上げた
「親父がよんでたぞ」
『ありがとうございます』
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江華(プロフ) - 泡さん» ありがとうございます！めっちゃ励みになります！ (2020年4月9日 14時) (
レス) id: 7bea1ecf22 (このIDを非表示/違反報告)
泡 - とても面白いです！これからも更新頑張ってください！応援してます！ (2020年4月6日 14時) (レス) id: ce33bd9ddd (このIDを非表示/違反報告)
江華(プロフ) - akane10746さん» ありがとうございます！！こちらこそよろしくお願いします！！ (2019年11月8日 16時) (レス) id: 7bea1ecf22 (このIDを非表示/違反報告)
akane10746(プロフ) - めっちゃ面白いです！今後の展開楽しみです。更新頑張ってください！！！ (2019年11月8日 0時) (レス) id: 8b6a55d887 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：江華 | 作成日時：2019年8月9日 0時
