ただでさえ毎日ストレスが原因で胃が痛い私なのに、トリップしました。

ストレス過剰の非日常4 ページ6

ザップside



ｻﾞ｢あ?ガキじゃねえ!!｣


女の持っている日本刀から出てきた、白銀の髪をなびかせた獣耳の生えた女に反論する


ｻﾞ｢俺は24歳だっつーの!!成人してるっつの!!｣



しかし、獣耳女は鼻で笑いながら


???《24など、赤ん坊と変わらんよ。我はそれの何万倍も生きておるからなぁ…》


と、言った



『あ、あのー…?あなた方は?』



この日本刀の持ち主であろう、色素の薄い髪の女が、会話中なのを申し訳なさそうに問いかけてきた



ｻﾞ｢ああ、俺は…｣



言いかけたら獣耳女が口を開いた


白虎《ん?お主の母君から聞いてなかったかな?我は"白虎"。西方の守護神だ。まあ…詳しくは後でだな》


どうやら、獣耳女の名前は"白虎"らしい


白虎は爆発したビルの方に目を向け、色素の薄い髪の女にこう言い放った



白虎《娘よ、しばしお前には全線に出てもらうぞ》




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