9話 ページ10
夢主side
買い物をしに、家を出た。
すると、博士からしつこく聞かされていたライブラの方に遭遇。しかも、話しかけられたと思いきや、いきなり腕を掴まれた。
そして私の否応なしに連れていかれたのは…
よくある会社の様な場所だった
よくあるとは言えども、私は本や、インターネットでしか見たことのない風景なので別世界に感じた
チェ「クソ猿が女の人連れてきた!!」
レオ「ザップさん何やってんすか!!」
ザ「ちげえよ。緊急事態だ。旦那と番頭に連絡してくれ」
どうやら、私の腕を掴んでここに連れてきた男はザップという名前らしい
レオ「緊急事態?」
チェ「何よ。妊娠させちゃった的な?」
ザ「だーかーらー!!違うっつってんだろがぁ!!」
チェ「はいはい。で、何なの?」
私は黒いスーツの女性と癖っ毛の男の子の目の前に立たされた
ザ「こいつ…あのリチャード・ターナー博士の子供らしい」
チェ「えっ!?あの人、妻や配偶者なんていないでしょ!?」
レオ「本当はザップさんが産ませた女性の子供だったりして」
ザ「もうお前らなんなの( ;∀;)」
チェ「君、名前は?」
貴「私はAです」
チェ「A、この猿に何か変なことされてない!?」
レオ「遠慮なく言ってください。絞めるんで」
ザ「おいいいいっ!!」
この後、私はこの会社に深く深く関係することとなった
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作者名:時雨*絶望少女 | 作者ホームページ:
作成日時:2015年10月28日 18時