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２１話 ページ22
スティーブンside
しばらくソファに座っていると、Aがうつらうつらしていた
ｽﾃ｢眠い…のか?｣
眠くなるのもまあ無理はない。日中、あんなに大勢の人に出会って疲れただろうからね。
気がつくと、彼女は俺に身を委ねるようにして寝ていた
耳元でAの微かな寝息が聴こえる。
その時、妙に己の胸が高鳴っていのを感じ取った
何故今更なんだ。何故今になって再び胸が高鳴るんだ…………?
ｽﾃ｢何年も前の今頃、俺の贈りつけたありったけの想いを君は放り出したよな…。俺の想いの贈り方が悪かったのか?｣
自嘲しながら熟睡中のAの頭を撫でる
丁度その頃、風呂が沸いたのを知らせるチャイムが鳴った
起こすのも忍びないし…彼女は寝かせたままにしておこう。
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酒夜月(プロフ) - 続きが凄く気になります！(*´ω｀*)楽しみにしてます！！(^_^) (2018年1月10日 23時) (
レス) id: 5d4c43be81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：時雨＊絶望少女 | 作者ホームページ：
作成日時：2015年10月16日 17時
