死神少女の初恋No. 2 (ページ15)

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５１話ページ15

スティーブンside

真胎蛋の破壊がザップの残留試験…

本当に大丈夫か…?

いや、アイツはどうにかしてやるだろう

少年の声が聞こえた

ﾚｵ｢駄目っす。全く読めません｣

ｽﾃ｢どうしてだい?これが読めなきゃブラッドブリードの封印は不可能だぞ｣

するとクラウスが言った

ｸﾗ｢恐らく、ここには断裂した肉体しかないからだ。不完全では封印は不可能だ｣

ｽﾃ｢そうか…｣

すると、ご老体は頷いていた

K｢どうやら正解の様ね｣

裸｢どうした、早くやらんかね｣

ｻﾞ｢わーってますよ。やるぜ…。斗流血法カグツチ…っ!!｣

真胎蛋が攻撃してきた

ｻﾞ｢……………やだやだやだやだやだやだやだやだやだやだ…死にたくねぇ…っ｣

血の薄膜の結界の中でザップはゲシュタルト崩壊をおこしていた

やはり破壊は不可能なのか…?

しかし、救世主あらわる

ﾁｪ｢もしもし…アンジェリカ?うんうん。あー、今すぐあの銀髪褐色肌にメチャクチャにされたい?えっとね。今あいつお取り込み中なの。鬼籍に入るかなにかするかもしれないからそれは無理ね。うんうん。じゃーねぇ｣

ｻﾞ｢アンジェリカ!?｣

次の瞬間、ザップは真胎蛋を破壊した

だが残念な事にアンジェリカとやらには玉砕…ww

ｻﾞ｢………(´・c_・`)｣

裸｢やればできるではないか｣

ｽﾃ｢オラ、さっさと行くぞコラ｣

ｸﾗ｢では、欠損した体を探して封印をしよう｣

そう言えば…

さっきから見当たらないんだが、Aはどこにいるんだ?