68話 ページ33
ザップside
気づいたときには、俺がいたのはヘルサレムズ・ロットではなかった
辺り一面、曇天の花畑。ビルの面影などどこにもない。
たまに、沢山のぼやっと白く霞む人のような"何か"が近くを通りすぎる
しかも、その"何か"が向かう先はいつも一方方向。"門"だ。
気になったのでそこに近づくと、Aとニコライ、そしてメフィストフェレスとやらがいた
貴「あ、来た来た」
彼女は手を振っていた
ザ「おい、ここどこだ?」
Aに問う
貴「ここは現世と冥界の境界線。何故か、いつも曇天なんだよね。私は晴れた時を見たことがないの」
現世と冥界の境界線…?
ニコ「単刀直入に言おう。お前は死んだ」
メフィ「ね、もう少しソフトに言わない?」
ニコ「うるさいな。真実のみを伝えなくてどうする」
メフィ「はいはい」
ザ「お、おい。待てよ。俺は死んだのか!?」
すると、Aの表情が曇る。まるで、ここの空のように
貴「死んだよ」
ザ「マジかよ…っ!」
貴「まだまだ、これからも生きたかったんでしょ?わかってる。
…今なら、まだチャンスはあるよ。
だから………………
蘇生するか、このまま死者となるか。
さあ、選んで…?」
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ルナ - はやく更新しなよーww (2016年5月8日 21時) (レス) id: b6e3bcd0cb (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - ほらぁーww (2016年5月8日 21時) (レス) id: b6e3bcd0cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:時雨*絶望少女 | 作成日時:2015年10月12日 13時