57話 ページ21
夢主side
スティーブンさんに「好きだ」と言われてから、しばらくは平凡に過ごした
あ、平凡って言っても魂の冥界送りやライブラでは細々とした任務はあった
そして、年越しでツェッドさんの正式な紹介もした
だけど…突然私1人でニコライの経営している店に呼び出された
貴「何、呼び出して…」
ニコ「お前伝えなければいけないことがあるんだ。おい、メフィスト。来い」
彼は眼鏡の位置を直しながらメフィを呼んだ
するといつの間にか本当の姿に戻っていたメフィが店の奥から来た
メフィ「お前、ザップ・レンフロっつー男知ってるだろ?」
貴「うん。友達だもん」
その後、彼はとんでもないことを口にした
メフィ「アイツ…3日後に死ぬわ。死因は分からん」
え?
ザップが…3日後に死ぬ?
その言葉を聞いた瞬間、私の胸の奥が締め付けられた
ニコ「まあ、その事を本人に伝えるか否かはお前次第だ」
ニコはさほど気にしていない様子
貴「分かった…」
ニコ「それだけ」
彼はあくびをしながら店の奥へと消えていった
メフィ「あ、いい忘れてた。俺のこの能力、精度高いからね。嘘ではないよ」
……………どうしよう。
なぜか、ザップの事を考えると胸の奥がイライラした
何で?
ザップの死まであと3日______
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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ルナ - はやく更新しなよーww (2016年5月8日 21時) (レス) id: b6e3bcd0cb (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - ほらぁーww (2016年5月8日 21時) (レス) id: b6e3bcd0cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:時雨*絶望少女 | 作成日時:2015年10月12日 13時